「特集展示 チベット仏教の美術」展が開催中です

場所: 會津八一記念博物館  撮影: 2016/12/22

背面にチベット文字の真言が書かれた作品があります

詳しい解説が記載してあります

4センチから20センチくらいの小さな仏像です

様々な姿かたちをしています

會津八一記念博物館では、 2016年12月8日(木)~2017年1月31日(火)まで、「特集展示 チベット仏教の美術」展を開催しています。會津八一、服部和彦コレクションを中心とする、會津八一記念博物館の所蔵品が展示されています。日本の阿弥陀仏に相当する無量寿仏、仏頂尊勝母やターラー菩薩という女尊、恐ろしく奇怪な姿の忿怒尊、守護尊や男女が抱き合う姿の父母仏(歓喜仏)など、チベット仏教独特の尊像が展示されています。また、釈迦如来や文殊菩薩、十一面観音のような、日本でもおなじみの仏菩薩も展示されています。
清時代から近代にかけてチベット、または中国内地において制作されたと思われる、チベット仏教圏で人気の高い、小さな尊像の数々です。いくつかの作品には詳しい解説が提示してあり、いっそう興味深いものとなっています。
今回の展示を通して、日本とは違った仏教美術の表現と信仰のあり方を感じていただければと思います。 ぜひ、足をお運び下さい。(や)

イベント詳細

2016年12月8日(木)~1月31日(火)
会場:會津八一記念博物館 2F 常設展示室
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
閉館日:日曜・祝日
入館無料

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