大隈記念タワーの高層階に新しい風 レストラン森の風オープン

場所: 早稲田キャンパス 26号館大隈記念タワー15階 撮影: 2016/4/4

広々とした店内にオシャレなインテリア

 

店長イチオシの手ごねハンバーグライスプレート

 

豊富な種類のお酒でおもてなしいたします

 

天気によっては富士山も望める景色。

4月1日(金)、早稲田大学大隈記念タワー15階に、レストラン「森の風」がオープンしました。

「森の風」は、WIRED CAFE などの飲食店を全国に100店舗以上展開しているカフェ・カンパニー株式会社が新規オープンした店舗で、今回の「森の風」出店に際しても、教職員や校友を中心としたお客様に喜んでいただけるよう、昭和のレトロなレストランを進化させたような雰囲気のお店に仕上げたそうです。インテリアにもこだわっており、ヤコブセンの照明が、レトロな雰囲気を温かく包み込んでいます。また、何より圧巻なのはその見晴らしです。ガラス張りの店内からは、晴れた日には富士山や東京スカイツリーを楽しむことが出来ます。大隈講堂や大隈庭園などの早稲田キャンパスを一望するこの景色だけで大満足というお客様も多いのではないでしょうか。

店長の谷進さんは、「このお店には3つの顔があります。昼時には手ごろな価格で本格的な料理が楽しめるお店として、夜には豊富な種類のお酒を楽しめるお店として、宴会ではお客様に心行くまで楽しんでいただくお店として、大学の関係者が、このお店を通して横のつながりが出来るようなお店にしていきたい。」と話します。

その言葉を裏付けるように、お昼のランチメニューでは、1000円で手間暇かけたこだわりの手ごねハンバーグが楽しめます。夜のメニューでは、テーブルに乗りきれないほどの豊富な種類のお酒が登場します。ビオワインと呼ばれる、なるべく農薬や化学肥料を使わない自然のままの製法で作られたワインを多数揃えていたり、お酒が好きな方にはよく知られる「百年の孤独」が750円で提供されていたりと、質の高いお酒をより手頃なお値段で楽しんでいただきたいというお店のこだわりが見てとれます。

また、スタッフには早稲田大学関係者が多く、現役早大生のアルバイトも多く在籍するそうです。そのスタッフ一人ひとりが、マニュアルで凝り固まったサービスではなく、コミュニケーションを大切にした温かいサービスを提供するのもこのお店の特徴です。従業員はお客様に「いらっしゃいませ。」という言葉は使わないそうです。お客様へのあいさつは「こんにちは」など、従業員からの一方的な声かけではなく、お客様との会話が広がりやすい声かけを行っています。

お店の性質上、大々的な口コミサイトへのPRなどは行いませんが、心が通う温かいおもてなしで、お客様が自ら友人を連れて来たくなるようなお店を目指していくそうです。

お客様とのコミュニケーションを大切にした、新しい風がふく「森の風」に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。このお店での交流が横のつながりとなり、本学に関係する皆さんの絆が、より深まることを楽しみにしています。

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