河野 洋平 氏のご逝去をお悔やみ申し上げます
早稲田大学スポーツ功労者、特命教授および稲門体育会会長である、河野洋平氏が2026年6月8日に逝去されました。
河野洋平氏は、早稲田大学高等学院に学び、第一政治経済学部に進学すると競走部に所属し、主にマネージャーとして組織を牽引しました。1958年度には主務を務め、日本学生陸上競技対校選手権大会の男子総合優勝へと導く組織の中心人物となりました。
大学卒業後は、丸紅飯田に勤務後、衆議院選挙に出馬し初当選しました。以後14期連続で当選し、その間、新自由クラブ代表、科学技術庁長官、内閣官房長官、第16代自由民主党総裁、副総理、外務大臣等として日本の政治の中枢を担いました。さらに、2003年から2009 年まで、2029日の長きにわたり第71・72代衆議院議長を務めました。
本学においては、特命教授および評議員として大学運営にご尽力され、とくに早稲田スポーツに様々なご支援をいただきました。また、稲門体育会会長として長きにわたり現役学生や校友を牽引されるとともに、競走部の後援組織である早稲田アスレチック倶楽部会長を13年間務められ、学生に対して学生スポーツが持つ意義と役割を丁寧に指導いただきました。本学のみならず、学生陸上競技界に残してきた足跡は大なるものがあります。
本学はその顕著な功績をたたえ、2016年9月に早稲田大学スポーツ功労者として表彰いたしました。
謹んでお悔やみ申し上げます。


鎌田総長(当時)とともに
早稲田大学スポーツ功労者について
本学は、創立百周年を記念して1982年10月にスポーツ功労者表彰規程を制定し、スポーツの振興に顕著な功績のあった校友をスポーツ功労者として表彰しています。スポーツ功労者は、永年にわたりスポーツ界に貢献した70歳以上の者であって、且つオリンピック大会3位以内の入賞者・世界選手権大会3位以内の入賞者・世界記録樹立者・国際的功労者およびこれに準ずる国内的功労者のうち、いずれかに該当する者の中から選定しています。





