2016年3月24日、25日、26日に、大隈記念講堂他にて2015年度早稲田大学学部卒業式、芸術学校卒業式ならびに大学院学位授与式を執り行いました。
2015年度は、学部卒業者9,312名、芸術学校卒業者44名、大学院修士課程修了者2,070名、大学院専門職学位課程修了者614名、博士学位受領者212名(課程による博士185名、論文による博士27名)、合計12,252名が新たな門出を迎えました。 そのうち、学士258名、修士361名、専門職学位52名、博士56名、合計727名が海外からの留学生です。
3月24日の受領者代表学位記授与式では、学位記授与、卒業証書授与に続き鎌田薫総長より卒業生へ式辞が送られ、学術・芸術・スポーツで特に優れた成果をあげた学生または団体に対して、小野梓記念賞が授与されました。
総長は、式辞で「早稲田大学での学問・研究を通じて得た知力・体力・人間力を基礎として、これからも不断の学びと精進を重ねることによって、洋々たる前途 を切り拓くことを祈念するとともに、グローバルリーダーの一人として大いに活躍してくださることを心より期待しています」と卒業生を激励しました。
また、高麗大学校元校友会長である千信一氏より祝辞が送られるとともに、本学から千氏への名誉博士学位の贈呈が行われました。