ガーダ・ワーリー国連薬物・犯罪事務所(UNODC)事務局⻑が学⽣と交流

2024年7月5日、ガーダ・ワーリー国連薬物・犯罪事務所(UNODC)事務局⻑(Ms. Ghada Waly, Executive Director of the United Nations Office on Drugs and Crime(UNODC))が本学を来訪、「法の支配推進にむけた取組~現下の世界情勢を踏まえて若者に期待される役割について~」と題して講演を実施し本学の学生と交流しました。本学においては2022年に続いて2度目の講演となります。

(左から中富⽞UNODC東南アジア・大洋州地域事務所 犯罪防⽌・刑事司法オフィサー、海部篤在ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使、ヤッタ・ダコワUNODCミャンマー事務所⻑、ガーダ・ワーリー UNODC事務局長、ジェレミー・ダグラスUNODC⾸席補佐官、割澤広一外務省総合外交政策局国際安全・治安対策協力室室長)

 

講演前には本学弦間正彦理事、古谷修一法務研究科長、萬歳寛之法学研究科教務主任が事務局長をお出迎えし懇談しました。短い時間でしたが再度の来訪および本学学生に貴重な機会を与えてくれたことに謝礼を伝え記念品を贈呈しました。

(記念品を手渡す本学弦間正彦理事)

講演では、国際的な開発課題や人間の安全保障の視点から、UNODCの優先課題や活動、国際機関であるUNODCが求めている人材像について紹介がありました。また、事務局長自身が現在のポストに至るまでの動機や経歴、家族との関係などについても話題は及び、参加した200名近い学生は熱心に耳を傾けていました。講演後半には30分にわたる学生との質疑応答の時間が設け、事務局長は学生からの質問一つ一つに対し自身の言葉で丁寧に回答してくださいました。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/top/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる