次世代ヒートポンプ技術戦略研究コンソーシアム
オープニングセレモニー１０月１日
早稲田大学（東京都新宿区：総長 田中愛治）は、「世界で輝く WASEDA」の実現に向けた研究推進の一環として、グローバルなオープンイノベーション環境を創造する『早稲田オープンイノベーションバレー構想』を進めています。2018 年に採択された文部科学省「オープンイノベーション機構整備事業」により、早稲田大学オープンイノベ ーション戦略研究機構を設立。ヒートポンプ技術をはじめとしたエネルギー変換技術に対する戦略的研究を同機構の一つの柱といたしました。
ヒートポンプ技術はその優れた省エネルギー性から冷凍、空調、給湯機器等へと急速に広まっています。一方で、冷媒による地球温暖化問題、実運転と規格性能とのかい離等の共通課題も山積しています。そこで、産学連携の中でヒートポンプ技術の共通課題を解決し、さらなる普及促進に必要となる戦略的研究開発を行う「次世代ヒートポンプ技術戦略研究コンソーシアム」をこのたび設立することになりました。
そのオープニングセレモニーを下記の通り開催する運びとなりましたので，奮ってご参加下さい。
【開催日時】2020年10 月1日（木） 13:30～15:30
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス（東京都新宿区早稲田鶴巻町513）リサーチイノベーションセンター（121 号館）B101 カンファレンスルーム
次世代ヒートポンプ技術戦略研究コンソーシアムとは
- 冷凍空調機器メーカー、電力、ガス会社を中心に産業界から17社が参画した国内最大規模のヒートポンプ技術関連コンソーシアム。2020年4月1日設置。ヒートポンプ技術に関連する政策、ユーザー技術、製品技術を分析、評価することにより、その普及促進に必要となる戦略的な研究開発を行い、国内外に情報発信を行います。参画企業および活動内容等についての詳細は同コンソーシアム公式サイトをご覧ください。 公式WEBサイト https://waseda-heatpump.com/
【備考】
- 本セレモニーでは、新型コロナウィルス感染症対策を徹底し、会場収容定員の1/4以下に参加者数を50名に制限しています（会場収容定員200名）。また、テレビ会議システムを併用するなど、三密を避け、参加者にはマスク等の着用を義務付けています。感染対策にご協力いただけない場合や、発熱や咳などの症状がある場合、体調がすぐれない場合などには入室をお断りする場合がございます。
※なお、定員（50名）を超えた場合には、リモートでご参加頂けます。
【お問合せ】
早稲田大学オープンイノベーション戦略研究機構
次世代ヒートポンプ技術戦略研究コンソーシアム
早稲田大学121号館
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町５１３−１
tel: (03)5286-3259
e-mail: [email protected]
【スケジュール】
13:30～13:35
開会挨拶
- 笠原博徳 副総長（機構長兼任）
13:35～14:10
祝辞
- 文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課 大学技術移転推進室長 北野允 様
- 経済産業省 製造産業局 化学物質管理課長 宮原光穂 様
- 日本冷凍空調学会 会長 川村邦明 様（前川製作所）
- 経団連 産業技術本部長 吉村隆 様
- 日本冷凍空調工業会 会長 西崎太真 様（三菱重工サーマルシステムズ）
- NEDO 省エネルギー部長 吉岡恒 様
- 参加企業代表 パナソニック株式会社 アプライアンス社 上席副社長 高木俊幸 様
14:10～14:25
コンソーシアムについて
- 齋藤潔 会長（数理エネルギー変換工学研究所 所長）
14:25～15:25
特別講演
- 早稲田オープンイノベーションバレー構想（仮称） 笠原博徳 副総長
- 建築分野から見たヒートポンプへの期待（仮称） 創造理工学部 田辺新一 教授
15:25～15:30
拶閉会挨
- オープンイノベーション戦略研究機構 中谷義昭 副機構長
【所在地・アクセス方法】
