東日本大震災関連出版物のご紹介 その5
2011年3月11日の東日本大震災発生から10年が経過いたしました。早稲田大学では、震災発生後ただちに当時の鎌田総長を室長とする「東日本大震災復興支援室」を設置しました。同支援室を中心に打ち立てた3つの支援方針、1)被災学生の就学支援、2)被災地域への支援、3)研究を通じた復興支援※、に基づいて、全学的な取り組みをこれまで推進しています。
この10年の歳月のなかで、早稲田大学は様々な復興に関わる活動を支援したり、教育や研究で復興支援に携わる教職員や学生をサポートしたり、取り組んでいます。
こうした活動について、その取り組みをまとめたり、調査報告を行った出版物も多数刊行されています。10年の節目を前にして、これらの出版物を通して東日本大震災と早稲田大学の10年を振り返ります。
第5弾は 『早稲田学報』です。
早稲田学報
- 早稲田大学校友会が発行するコミュニケーション誌。毎奇数月15日の年6回発行し、校友会費をご納入の方と定期購読をお申し込みの方のご自宅にお届けしています。早稲田大学校友会は、早稲田大学の第1回卒業生が出た翌年、1885年に発足して以来、会員数は60万を超え、日本全国、世界各地に組織を広げて活動しています。
早稲田学報2011年8月号
早稲田学報2012年4月号
早稲田学報2014年4月号
早稲田学報2016年4月号
早稲田学報2021年4月号
各号の詳細をご覧になりたい方は、早稲田大学校友会サイトからバックナンバーをお取り寄せください。
●参考●
発生より10年を迎える東日本大震災の節目を迎えて、特設WEBサイト『10 YEARS SINCE 東日本大震災 ‐研究、教育、貢献で考える 早稲田大学と震災の記録‐』を2021年3月11日(木)にグランド・オープン致しました。