Art and Architecture School早稲田大学 芸術学校

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Lectures,Grades

授業・成績

授業

学期

授業は、春学期に配当された科目は春学期に、秋学期に配当された科目は秋学期にそれぞれ実施します。各学期の期間は以下のとおりです。

学 期 期 間
春学期 4月1日~9月20日
秋学期 9月21日~3月31日

また、学期の授業期間はそれぞれ14週とし、各曜日の授業回数が等しく14回となるよう国民の祝日に授業を実施する場合がある一方、別の日を本校の臨時の休業日とし授業を実施しないことがあります。

なお、各学期の授業開始日・終了日のほか、授業を実施する国民の祝日や臨時の休業日等の日程については、毎年度の始めに発表する芸術学校暦を参照してください。

授業時間

本校では早稲田大学の時間割とは別の、芸術学校独自の時間割で授業を実施します。

時限 芸術学校授業時間 大学授業時間
1時限 8:50~10:30
2時限 10:40~12:20
3時限 13:10~14:50
4時限 15:05~16:45
5時限 17:00~18:40
6時限 18:10~19:50 18:55~20:35
7時限 19:55~21:35 20:45~21:35

6時限と7時限を本校では前段、後段と呼ぶこともあります。なお、授業時間割については毎年度の始めに発表する授業時間割表で確認してください。

2023年度 授業時間割表

授業使用施設

授業が実施される教室および施設は授業時間割表に掲載されています。教室変更の情報は掲示等でお知らせしますので、確認してください。

授業欠席

授業はすべて出席することが前提ですが、以下の①~④に該当するやむを得ない事情により授業を欠席する場合は、本校事務所で欠席の手続きを行ってください。

なお、この手続きを行えば必ず出席扱いとなるわけではなく、その取り扱いについては担当教員の判断に委ねられます。また、本校では公欠の制度はありません。

①傷病

病気やけがにより授業を欠席した場合、その後登校が可能になり次第速やかに、医師の診断書を持参の上、本校事務所で所定の手続きを行います。なお、医師の診断書には治療に要した期間(日付)が明記されていることが必要です。

②忌引きによる欠席

欠席期間終了後速やかに会葬礼状を持参し、本校事務所で所定の手続きを行います。

忌引きの対象 日数
1親等(親、子) 授業実施日連続7日まで
2親等(兄弟姉妹、祖父母、孫)
配偶者
③感染症に罹患した場合の欠席

学校保健安全法(学校保健法改正、平成21年4月1日より施行)により「学校において予防すべき感染症」(学校伝染病)に感染した場合、学校における感染拡大防止のため「出席停止期間」が定められています。治癒後、欠席措置に関する手続きを行ってください。

対象となる感染症、手続き方法等の詳細は、巻末P.34「3.学校において予防すべき感染症に罹患した場合の出席停止措置 」を参照してください。

④裁判員制度に伴う欠席

裁判所へ出頭するために、授業に出席できない、あるいは試験を受験できない場合は、その間の取り扱いについて、「選任手続期日のお知らせ(呼出状)」を持参し、本校事務所で所定の手続きを行います。

休講・補講

休講

担当教員の都合やその他やむを得ない事情により授業が休講となる場合があります。また、気象状況悪化(台風・大雪等)や首都圏の交通機関ストライキ実施等による休講措置がとられる場合もあります。

休講情報については本校事務所前の掲示板等でお知らせします。ただし、気象状況悪化(台風・大雪等)や大地震発生等による休講の場合は、早稲田大学ホームページ等を通じて周知します。

補講

授業が休講となった場合、補講等の措置をとります。

補講は主に、各学期の授業実施期間最終週の補講期間に実施されます。補講の実施については、原則として補講が行われる一週間前までに当該科目の授業中および本校事務所前の掲示板等でお知らせします。

成績・試験

試験 (学期末試験)

試験は主に各学期末の授業時間内に実施します。ただし、授業科目によっては、実験・実習等のレポート、製図、作品制作、あるいは平常点等をもって試験による評価に替える場合があります。

(1)受験時の注意
  • 試験は厳正に行います。不正行為があった場合は、厳重な処分(停学・当該科目単位無効等)を受けるので注意してください。
  • 試験の際は学生証の提示が必要です。学生証を忘れた場合には事務所で受験許可の手続きを行うことで試験を受けることができます。
(2)試験欠席

速やかに本校事務所で試験欠席の手続きを取ってください。なお、手続きの要件は授業欠席に場合に準じます。

レポート

レポートを提出する際には、以下の点に注意してください。

  • レポート提出先および提出期限は担当教員の指示に従うこと
  • 氏名、学籍番号はもちろんのこと、科目名も必ず記入すること
  • 提出先が本校事務所内の場合、特に時間の指定がない限り期日の事務所閉室時刻までに提出すること(授業実施期間外の事務所開室時間は必ず掲示等で確認すること)
  • 不測の事態に備え、提出する際は必ず複製したものを手元に残すこと

試験・レポート・平常点等の成績を総合して合格と判定された場合、所定の単位が与えられます。ただし、授業の出席状況が不良の者には、試験・レポートの成績如何にかかわらず単位が与えられないことがあります。各科目成績評価方法はシラバスを参照してください。

(1)成績表記

成績はA・A・B・C・Fにより表記し、A・A・B・Cを合格、Fを不合格とします。なお、成績証明書には不合格科目(F)は記載されません。

(2)成績発表

成績発表は各学期終了後、以下の時期に行います。発表日時等詳細については各学期末に掲示板等でお知らせします。

学期 内容 時期
春学期 成績保留者発表 8月下旬
成績発表 10月上旬
秋学期 成績保留者発表 2月中旬
成績発表 3月上旬
(3)成績保留

本校では各学期の成績発表に先立ち、成績保留者および成績保留科目を発表します。

成績保留者発表時には、試験の受験状況、レポートや課題の提出状況により担当教員が成績保留と判断した科目についてのみ成績評価欄にHと表示されます(それ以外の科目の成績は成績発表日まで表示されません)。

成績保留となった科目がある場合は、成績保留者発表時に改めて試験やレポートが課されますので、その指示に従い対応してください。担当教員はそれらを加味して成績評価を行い、成績発表時に最終成績が発表されますが、必ず合格となるわけではありません。

(4)GPA

本校では、各学生の総合成績をGPA(Grade Point Average)によって算出し、科目ごとの成績と併せて各学期末の成績発表時に通知しています。GPAは成績証明書には記載されません。GPAの証明が必要な場合は「GPA証明書」を取得してください。

算出方法
GPAとは、「成績の評価区分ごとの修得単位数の和」と「その成績に対応するグレード・ポイント」との積の総和を「総登録単位数(不合格科目を含む)」で割った値であり、計算式は以下のとおりです。

(A修得単位数×4)+(A修得単位数×3)+(B修得単位数×2)+(C修得単位数×1)+(不合格科目単位数×0)


総登録単位数(不合格科目を含む)

※GPAは、小数第2位まで表示します。(小数第3位は、四捨五入とします。)

なお、各成績に対応するグレード・ポイントは以下のとおりです。

成績 A A B C F
グレード・ポイント 4 3 2 1 0
(5)不合格科目の再履修

「不合格」判定を受けた科目については、次年度に必ず再履修してください。


(最終更新日:2023年4月3日)

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