Art and Architecture School早稲田大学 芸術学校

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Graduation Requirements

卒業要件

本校に修業年限以上在学し、所定の単位数を修得した者が卒業となります(卒業日は3月20日付)。なお、建築都市設計科を卒業した者には「専門士(産業技術専門課程建築都市設計科)」の称号が付与されます。

課程名 学科名 修業年限 卒業所定単位数
産業技術専門課程 建築科 2年 80単位
建築都市設計科 3年 120単位

本校を卒業するためには修業年限以上在学しなければなりません。修業年限に対し、学生が本校に在学する期間(年数)を在学年数といいます。なお、在学年数には上限があります。建築科(修業年限2年)は5年、建築都市設計科(修業年限3年)は7年を超えて在学することはできません。上限となる年数を満たした場合、在学年数満了により措置退学となります。

修業年限内に一部科目の単位未修得により卒業の要件を充たすことができず、引き続き在学する者が、春学期終了時点で卒業に必要な単位数を修得した場合、9月卒業となります(卒業日は9月15日付)。

 

 

【卒業の認定に関する方針】

建築科
(身に付けるべき資質・能力)
建築デザインに関する専門的技能の修得に留まらず、デザイン論、都市論、歴史、構造、生産、法規などの各分野でより実践的な建築理論を総合的に身に付けることを目標とする。

(卒業の認定)
建築科では、建築各分野に関する基礎理論の修得のみならず、美術館、集合住宅、宿泊施設など実際の敷地を想定した課題に取り組み、敷地の読み取りや考え方を敷地模型の制作等を通して学習し、その上で建物のプログラムを検討しながら空間の構成やデザインをエスキスすることを通じて、最終的に図面や模型による総合的表現方法を身に付けることにより卒業が認定される。

建築都市設計科
(身に付けるべき資質・能力)
建築デザインに関する高度な専門的技能の修得に留まらず、デザイン論、都市論、歴史、構造、生産、法規などの各分野でより高度で実践的な建築理論を総合的に身に付け、それらを基盤とした本質的なデザインの探究により、自然と都市のあるべき姿に向けた諸課題を解決する能力を身に付けることを目標とする。

(卒業の認定)
建築都市設計科ではデザインを中心とした高度な専門性の修得を目指し、3年次に所属するデザインユニットにおけるそれぞれのフォルムデザインをもって演習課題を展開し、各演習途中には計画理論、建築作品の事例解説などの講義を行いつつ、中間発表を経て全体の講評会を行う。最終的には演習課題で身に付けた理論と実践力をもとに臨む卒業設計を学修成果として卒業が認定される。

 


(最終更新日:2019年7月22日)

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