Art and Architecture School早稲田大学 芸術学校

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Students Speak

在校生からのメッセージ

二年生(2023年度)

人から何かを教わる楽しみ

三浦 翔太 MIURA Shota
建築科2年在籍
千葉大学園芸学部緑地環境学科卒
団体職員

私が建築を学びたいと考えたきっかけは、とある公共の水族館建て替えに関するパブリックコメントを見たことでした。類似施設の維持管理を担う会社に勤めていたこともあり、水族館という用途や社会的な役割も理解していた自負もあり、新しい水族館ができることをうれしく思っていました。しかし、このパブリックコメントでは、既存の建築を取り壊すことに対して批判する文言が並んでいました。その際に改めて建築という領域を知り、意識するようになりました。建築物の利用用途だけでない社会的な存在意義のようなものがあると分かりました。このような背景があり、よりアカデミズムに近い領域で建築を学びたいと思うようになり、芸術学校に調べあたりました。

その後、生活上ある程度時間的な余裕ができたことから、半ば衝動的に芸術学校への出願を決めることになります。1月末、年度最後のナイトオープンキャンパスに参加した際に、住宅設計課題の講評回で、先輩である当時の1年生がすごく楽しそうに発表されていたのをおぼえています。

建築とそのデザインを専門的に学ぶことは初めてのことです。とくに、設計課題のなかで行われるエスキスという過程はまったく新しい体験でした。自分の“考え”を言葉と目に見える資料にし、人の意見を仰ぐ、これだけのことですが、体系的にこなしたことはなかったかもしれないなあと思い返してます。

日中の仕事と夜の学校、課題の分量も多く、現在は決して自由時間を十分に取れる生活ではありません。しかし、授業中は仕事のことをさっぱり忘れることができ、入学前に比べると精神的には安定したように思います。社会に出て業務上の技術向上や資格の習得を進める段階になると、自学自習の割合が大半になっていきます。そんな中での学校の時間というものは、人から何かを教わる楽しみを感じさせてくれます。生涯学習という言葉がありますが、その言葉の意味をまさに体感しているところです。

 

お互い刺激し合いながら切磋琢磨できる、素敵な環境

小林 稚菜 KOBAYASHI Wakana 
建築都市設計科2年在籍
横浜国立大学経営学部国際経営学科卒業
コンサルティング会社勤務を経て現在ダブルスクール

建築を強く意識するようになった契機は、留学でドイツを訪れた際、日本とは異なる都市の在り方、人の住まい方を目の当たりにしたことです。元々、地勢・社会・歴史・文化と人の行動・生活の関係性に関心がありましたが、海外での生活を通して、その興味が自然と都市・建築に向けられるようになりました。

未経験の領域に飛び込む最初の一歩は勇気がいると思います。特に、自分の生活・キャリアを変える場合には相応の覚悟が必要ではないでしょうか。

私も以前は建築の道に進むべきかとても悩みましたが、やりたいことをやらずに後悔したくないと思い、芸術学校への入学を決意しました。1年半が経ちましたが、以前では想像できないほど充実した生活を送っており、自分の決断に後悔したことは一度もありません。

芸術学校の先生は前線で活躍されている先生方ばかりですが、どの先生も親身になって指導してくださり、何も知らなかった私でも一つずつ身になっていると感じます。実践の場のお話も聞くことができ、とてもワクワクする時間です。

課外では建築セミナーという、半日~1泊程度で行われる特別講義があります。先生方と学生で建築を訪れ、個人では見られない建築・空間を鑑賞したり、所縁の方からレクチャーを受けられたりと、貴重な経験ができます。クラスメイトと一緒に建築を鑑賞し、議論できるのはとても楽しいです。

年に2度開催される、作品展(芸術展及び卒業設計展・学生作品展)では設計課題の作品を外部に公開します。最初は「初心者の私の作品を公開するなんて」と躊躇いましたが、公開することで様々な方から講評を受けられたり、学年を越えた優秀作品を目にすることができたり、非常に刺激的で価値のあるイベントであると体感しました。

最後に、芸術学校での学びを充実させつつ、働く/他校に通うとなると毎日が非常に忙しくなります。自己管理ができていないと体調を崩したり、満足のいかない結果になったりすることもあります。ただ、様々な年代・バックグラウンドの学生がいることで、お互い刺激し合いながら切磋琢磨できる、素敵な環境だと感じています。

芸術学校で学び始めてから、これまで経験したことの一つひとつが建築を志す上で価値あることだと思うようになりました。今後も色々なことに挑戦し、楽しみながら日々精励していきます。

 

多様な先生・生徒が通う芸術学校だからこそ、人との違いはハンデにならない

寺島 慧美 TERASHIMA Satomi
建築科2年在籍
獨協大学外国語学部言語文化学科卒業
家具インテリアメーカー~IT企業を経て学業専念中

「入学を決心するまで」「在学中の出産」についてお話させていただきます。入学を検討されている方の参考になれば幸いです。

以前勤めていた家具インテリアメーカーで店舗レイアウトを担当していたときのことです。日本ではあまりないのですが、中国のショッピングモールはテナントの壁面に曲線が多用されており難しいレイアウトを強いられることがよくありました。そのうち、与えられたテナント範囲を超えて、建築物そのものの形が気になりはじめ、設計者の意図を知りたいと思うようになりました。これが建築に興味を持ったきっかけだったと思います。

そういう建築への思いに気がつきつつも一方踏み出せないまま、転職をして住宅やインテリア関連サービスのインターネット販売促進をしたり、また長期休暇には国内外問わず建築旅行をしたりしていました。そんな中、コロナウイルスの流行を機に、やりたいことを後回しにするのは辞めようと決心がつき、退職して職業訓練校の建築CAD科へ入学を決めました。朝から晩まで建築に浸り充足した時間を過ごせたことで、ようやく建築への道に進みたいという気持ちに確信が持てました。ここまで約6年かかりました。

そしていざ4月の入学に向け入学試験を受けたのですが、当時私は妊娠中でした。妊娠中に夜間学校に通い、そして出産後も通い続けることはムリだと何人にも言われました。私自身も不安はなかったと言ったら嘘になりますが、迷いはありませんでした。実際に通い始めてから思ったことは、多様な先生・生徒が通う芸術学校だからこそ、人との違いはハンデにならないということです。Wスクールや仕事と両立されている方など忙しい方がほとんどです。皆がお互いの立場を理解し、助け合いながら勉強していますし、学校側も個別にサポートしてくれます。出産間際は約2か月間学校に通うことができなかったのですが、クラスメイトのフォローアップのおかげでなんとか乗り切ることができました。通学というのはオンラインと違い時間的身体的ハードルが上がりますが、助け合い切磋琢磨し合えるクラスメイトと出会えたことは想像以上のメリットがあると感じています。出産後の現在は家族の助けやベビーシッター・大学構内にある託児所などをフル活用しながら通学しています。目が回るような忙しさですが、これ以上ない充実した時間を過ごしています。

 

入学に迷っていたらとにかく学校の門を叩いてみてください

上村 真次郎 UEMURA Shinjiro 
建築科2年在籍
BBT大学大学院 経営学研究科 経営管理専攻修了
機械メーカーにて技術営業職として勤務後 主夫

子供のころから父の仕事先の建築現場に連れていかれ自然と建築に触れていました。父は私に建築家になれと口癖のように言っていましたが、中学卒業と同時に高専の寮に入り卒業後は専門の機械エンジニアとして働いていたので次第に建築が遠くのものになっていきました。父が年をとり介護をしている際に私が建築に興味が出てきた事を話した時にとても喜んだのがきっかけになり少しずつ自分で勉強を始めたのですが、独学での勉強はなかなかうまくいきませんでした。そのような時に芸術学校のワークショップに参加して、学校や先生、授業の雰囲気が分かり本校へ入ろうと決意しました。詳細なカリキュラムや先生方の熱意と経験に裏付けられた指導方法を体験して、これなら経験も知識もない私でもついていけると感じたからです。

近年さかんに生涯学習とかリカレント教育といわれますが、実際にはそれほど簡単ではないと思います。もちろん学ぶものやレベルにもよりますが…。現在62歳の私が一番気を付けていることは健康です。徹夜などの無理はもう体力がなくできなくなったので、コツコツと少しずつ毎日課題やレポートをこなすようにしています。瞬発力や馬力は若い時のようにはないのでマイペースでやるように心がけています。

しかしながら、1年から2年になって授業や課題の密度が急に増しました。また、それと共に勉強の内容も全く異次元という程の難しさであり、特に考えて行う作業がほとんど全ての科目に必要になってきました。毎日のように課題やレポートが間に合わないのではと焦る反面、勉強を通して今まで気付かずに過ごしてしまった事の発見もたくさんあり、それが楽しくも感じられます。また芸術学校では多様な職業や年齢の学友が学んでおり、ダブルスクールや仕事の忙しさなどフラットな関係で様々なことについて話すこともできます。授業以外のそうした会話からも、もし自分がここで学んでいなかったら、今までの限られた自分の生活からは想像できないような建築のとらえ方や考え方などを知ることができなかったのではと有意義に感じます。「60の手習い」ということわざがありますが、入学に迷っていたらとにかく学校の門を叩いてみてください。そこには必ず今まで感じることのできなかった建築の世界が見えると思います。

 

三年生(2023年度)

建築と芸術を総合的に学べる環境に魅力を感じた

寺門 美鈴 TERAKADO Misuzu  
建築都市設計科3年在籍
國立台湾師範大学卒業

この学校に入学を決めたきっかけを振り返ると、やはり世界的な規模の感染症により社会や生活の変化を経験したことが大きかったと思います。コロナ禍は多くの人にとって何かしらの転機があったと思いますが、私にとっても自分の考えや関心ごとに大きく影響を与えた契機となりました。

特に自分がいる場所、空間に対する意識に変化が芽生え、それらの輪郭を形作っている建築に自然と興味を持つようになり、これまで以上に家やオフィスから公共空間、さらには変わっていく街並みの断片からも、見えてくる風景をより繊細に感じるようになりました。それならば、この機会に時間をかけて、いまの自分の興味や関心を掘り下げてみたいと思い、行き着いたのがこの学校でした。仕事と両立しながら通える点や、建築と芸術を総合的に学べる環境に魅力を感じたことがこの学校を選択した理由です。

芸術学校に足を踏み出してみて、純粋に学びに没頭できる時間はとても新鮮であり、貴重な時間だと日々感じています。クラスメイトの年齢層も幅が広く、多種多彩なバックグラウンドを持つ人から大きな刺激を受けられる環境であったこと、同年代で仕事をしながら学びの場に戻ってきた人が多かったことも心強い存在です。

授業では段階的に建築の様々な分野への理解を深めることができ、特に三年のアセンブル特論では、建築を取り巻くさまざまな分野に触れる中で、自分自身の興味は深まり、新たな分野に対する関心も生まれるきっかけとなっています。

また、設計課題のエスキースでは、学生それぞれの個性がアイデアや思考に表れ、先生方の様々な角度からのフィードバックを受けながら納得いくまで案を育てていく過程は、より深い洞察を得ることにつながっていると思います。それを踏まえ、授業後スタジオでこもる時間は、夜遅くまで悩みながら手を動かすことも日常ですが、それらは試行錯誤を通じた自分自身の成長につながっていることも実感しています。

さらに、私にとってここでの人との出会いや交流の広がりも、建築への愛着を深める要素となりました。励まし合いながら頑張ってきた同期はこれからも特別な存在で、また、いつも熱心に向き合ってくれる先生方の支え、身近な立場から親身なアドバイスをくれるTA、そして事務の方々の丁寧なサポートによって、充実した学びが得られているというこの環境にとても感謝しています。

 

他に類を見ないような互いの学びと刺激の場

竹内 孝明 TAKEUCHI Takaaki
建築都市設計科3年在籍
米国マサチューセッツ工科大学 技術&政策大学院修了
事業創造コンサルティング会社経営

小学生の頃、自宅を手掛けた大工さんの手仕事に感動して以来、大学入学時まで「建築家」を志していました。ふとした縁で専攻をコンピュータサイエンスに変え、その後ビジネスの世界へ。この20年ほどはベンチャーや事業創造のコンサルティングに携わっています。最近「まちづくり」や「地域材を活用した都市の木質化」など、建築に関りのあるプロジェクトが増え、建築家に憧れる気持ちが再燃し、意匠デザインに強みのある芸術学校への入学を決めました。

私個人にとっての芸術学校の魅力を大きく3つ挙げます。

①「理論を伴った実践的な設計感覚」を磨くことができる
殆どの先生方が、ご自分の設計事務所を持ち、研究もされつつ教壇に立たれ、エスキスでアドバイスをくださいます。これは私たちにとっては「体系だった理論」と「実践で考えるべきこと」、「オリジナルであることの大切さ」を同時に学べるということ。設計課題を解く際にも、常になぜそのカタチでなきゃいけないのか、周囲の環境との関係をどう考えているのか、即答が求められます。原理原則を踏まえつつ、自分ならではの実社会を動かすような設計を考えるよう、日々鍛えられています。

②文化教養を身に着けることの建築設計にとっての大切さに気付かされる
理科系出身であることを言い訳に、これまで文科系の勉強を疎かにしてきた私にとって、世界や日本の歴史、文化の変遷を、建築や技術と結びつけながら学んでいくことは、様々な要素が面的に繋がっていくようで、驚くような発見があります。私の好きなアートの世界も、建築と隣り合わせ。そういった要素を建築設計に取り込むことの本質的な意味に、今更ながら気付かされています。

③クラスメイトが多様性に富んでいて、互いに刺激し合える
私はクラス最年長。経験や常識にとらわれて、枠を超えたハッとする様な発想が湧かずに苦しむこともしばしば。クラスメイトはバックグラウンドも年齢層も本当に多様で、斬新な着眼点や発想を披露してくれるので、他に類を見ないような互いの学びと刺激の場になっています。自身のアウトプットに1年生の頃よりも何かしら変化、進化を感じるのは、クラスメイトからの刺激が少なからず影響しているように思います。

仕事との両立は想定していた以上に厳しいです。特に設計課題の実習は、行動と思考と作業の度重なる繰り返し。常にタイムマネジメントに悩まされます。私のやり方は、「途上でもよいから、少しでも考え進化させたものを必ず期限内に提出し、何かしらアドバイスをいただく」ということを自分に課してきました。その結果、ハードルは期を重ねるごとに高くなっていきますが、それを超えるための力も徐々に育っているような気がしています。

 

先生だけではなく、クラスメイトからも学べることがたくさんあります

橋本 果歩 HASHIMOTO Kaho
建築都市設計科3年在籍
東京家政大学家政学部造形表現学科4年在学

芸術学校への入学は、今思い返すと興味と勢いだけでした。

大学は家政学部内の芸術系学科。大学1年生の時、デザイン史の授業で初めて建築を学問として認識しました。その時に「建築ってもしかしたら1番生活に直結したアートかもしれない。」と感じたことで建築を自分の専門にする事を決め、数ヶ月後には芸術学校を受験していました。

芸術学校の1番の魅力は、多種多様なバックグラウンドを持った仲間を得られる事です。大学や専門学校の多くは、同年代のクラスメイトと学ぶことになりますが、ここではみんなバラバラ。そのような仲間と一緒に学ぶことができる環境は、自分が経験したことのない体験や、自分とは異なる感覚、知らない知識などで溢れており、先生だけではなく、クラスメイトからも学べることがたくさんあります。

3年生になってみると、座学はアセンブルデザイン特論という週2回の授業のみ。オムニバス形式で、現在、建築界で活躍されている様々な先生方の講義が行われます。この授業は、技術を学ぶというよりも先生方の経験や考えを知る講義です。毎回講義後の帰り道は、2年生までに蓄えた知識を自分はどの様に活用し、力を伸ばしていくかを考え、自分の未来を想像する貴重な時間になっています。

芸術学校生の多くは仕事や学業と芸術学校を両立しながら生活しています。私も大学と芸術学校を両立していますが、両立は結構大変です。私の場合は、大学と芸術学校の講義時間が被ってしまい週に2、3度はどうしても遅れてしまう時期がありました。そんな時は講義について行けなくなる不安や悔しさを感じましたが、クラスメイトや大学・芸術学校の先生方の理解や助けもあり、学び続けることができています。

設計課題も多くの時間を費やしじっくり考えていくものなので、計画的には進まない場合が多々あります。そのため、入学当初は両立を困難に陥れる要因でした。しかし、課題をこなしていくうちに自分の躓く所、進みが早い所が理解できタイムマネジメントが上手くなり、今は少し余裕ができました。

今年はいよいよ卒業の年。国際コンペや卒業設計とワクワクする課題がまだまだ続きます。卒業まで気を抜かず頑張っていきたいと思います。

 

向き合い続けた達成感を得られる

浅野 秀矢 ASANO Hideya
建築都市設計科3年在籍
早稲田大学人間科学部卒業
建築設計事務所勤務

建築や空間について、興味を持ったきっかけは⼤学時代の経験です。私が在学していた早稲⽥⼤学⼈間科学部は幅広い分野を学べる学部であり、その中に建築に関する分野もありました。所属していた研究室では、実際に建築を⾒に⾏く機会等もありました。そこで設計の課題を少し経験しましたが、もっと建築について知⾒を広めたいという思いが⽣まれ、芸術学校への⼊学を決断しました。

私が数ある学校の中で芸術学校を選択した理由は、学習する⽣徒の多様性と 充実した学習環境です。まず芸術学校には様々なバックグラウンドを持つ学⽣がいます。⾃分と同じように⼤学を卒業して⼊学する⼈や⼤学で異なる分野を学びながらダブルスクールで通う⼈、会社に勤めながら通う⼈等、年齢層も幅広く様々な学⽣がおり、芸術学校で学ぶ⽇々は毎⽇充実しています。また、設計課題ではそれぞれのバックグラウンドを活かした作品を⾒ることができ、⾮常に良い刺激となっています。

次に、充実した学習環境があるという点です。芸術学校は資格試験対策だけに留まらず、建築に関する歴史は地理等も学ぶことができ、建築についての幅広い理解や教養を深めることができます。設計課題でのエスキースでは、第⼀線で活躍する先⽣達が⾃分のやりたいことに熱⼼に向き合ってくださります。⾃分の考えとは異なる⾓度でアドバイスをいただき、そこから新たな気づきを得ることで作品の質を上げることができるので⾮常に有意義な時間です。

振り返ると、1年次は線の描き⽅や模型の作り⽅もわからず、課題を期限通りに出すのに精⼀杯でした。2年次は設計課題でより多くのことが求められ、中々上⼿くいかず、悩みながらもなんとか⾷らいついていった1年だったと思います。仕事と学校の両⽴をすることも⼤変で、様々な困難があったと思います。しかし、それを上回るほどの楽しさが建築にはありました。建築と向き合っている時間は何よりも楽しく、考え続けたその先に⾃分にしかできない作品をつくり上げることができ、向き合い続けた達成感を得られると⽇々感じています。

卒業後は実務を経て1級建築⼠の資格を取得し、将来的には独⽴するのが⽬標です。今後も建築を学べているということに感謝して、設計を楽しみながら、⽇々精進していきたいです。

 

(最終更新日:2023年9月6日)

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