Art and Architecture School早稲田大学 芸術学校

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「NESTING -大地・森と人間の関係の再考-」 多賀谷 匠 TAGAYA Takumi

2015年度卒業設計/M unit

首都圏に島上に取り残された緑地帯。縄文時代より人の生活とともにあり、その豊かさを育んで来た狭山丘陵の森は、燃料革命で人々の生活と切り離され、高校・大学の建設で産業廃棄物が不法に投棄される都市生活の裏側となっていた。 残された豊かな森が、周辺に住まう人々の生活の一部として再び日常に組み込まれることを目指し、小学校とこの森で保全活動を行う団体の活動拠点を設計・提案する。

市内の小学生(高学年)が数クラス単位で順番に中長期間滞在し、森で日常の生活を送る。間伐や下草刈り等の保全活動、近隣農村での手伝い、間伐材を用いた木工など、この地ならではの活動がカリキュラムに組み込まれる。地形に沿って生成された動線が建築化し、子供達を森へと誘う。地面に応答し、波打つように浮かび上がる動線は、森の散策に目線の変化を生み、下部に心地よい居場所をつくる。デッキや架構は間伐材で構成され、床は産廃盛土を浄化した土を利用した土モルタルで固める。子供達が地域と一体になり、未来へ森との関係を紡いでいく場所である。

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