【開催概要】
日 時 :令和4(2022)年3月16日(水) 13時30分~16時15分
開催方式:オンライン(申込された方には前日に参加方法をお知らせします)
参加費 :無料
定 員 :200人(先着順)※どなたでも参加できます。
主 催 :名古屋大学大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター
後 援 :東海国立大学機構カーボンニュートラル推進室
早稲田大学スマート社会技術融合研究機構
国立大学法人岡山大学
国立研究開発法人国立環境研究所
【参加申し込み】
【開催趣旨】
- 名古屋大学・早稲田大学・岡山大学・国立環境研究所が共同で実施している研究プロジェクト
「モビリティ革命が脱炭素化を実現するための条件」(環境研究総合推進費によって実施、代表:加藤博和<名古屋大学教授>)で明らかになったことを報告します。 - モビリティ革命とは、ITの普及によって自動運転や車両の共有、移動情報の提供やオンデマンド
予約などが進み、いまより移動が便利になる社会に代わることです。これから100年に一度の変革期が来るとも言われています。 - このプロジェクトは、交通活動から出るCO2排出量がモビリティ革命によって減るかどうか、
少なくするためには何が必要かを明らかにすることを目的としています。
内 容
1.挨拶・プロジェクト紹介・成果発表 13:30~15:30
挨拶
西澤 泰彦(名古屋大学大学院環境学研究科・附属持続的共発展教育研究センター長)
プロジェクト紹介
加藤 博和(名古屋大学大学院環境学研究科・教授)
研究成果発表
- 交通システムの低炭素性評価の包括的方法論の開発
森田 紘圭(大日本コンサルタント(株))
朴 秀日 (名古屋大学大学院環境学研究科・研究員) - 交通具・エネルギーに関する新技術の低炭素性評価
井原 雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構 研究院客員准教授) - IT等交通マネジメントに関する新技術の低炭素性評価
氏原 岳人(岡山大学大学院環境生命科学研究科・准教授) - 地域の社会・空間構造の長期変化に関する低炭素性評価
松橋 啓介(国立環境研究所・地域計画研究室長)
(休憩:10分)
2.質疑応答・意見交換 15:40~16:15
討論者
- プロジェクトアドバイザー<五十音順>:
天谷 賢児 氏(群馬大学大学院理工学府・教授)
紀伊 雅敦 氏(香川大学創造工学部・教授)
牧村 和彦 氏(計量計画研究所・理事兼研究本部企画戦略部長) - プログラムオフィサー:
中根 英昭 氏(環境再生保全機構) - 環境省水・大気環境局自動車環境対策課
- 国土交通省総合政策局環境政策課