早稲田大学では、本日11月1日に、COP26に合わせ、大学全体として「カーボンニュートラル宣言」を行いました。先ほど、特設ウェブサイトがオープンしました。
- 大学特設サイト https://www.waseda.jp/netzero/
- 大学プレスリリース https://www.waseda.jp/top/news/76094
「カーボンニュートラルを実現する最先端研究」、「カーボンニュートラルに貢献する人材育成」、「キャンパスのカーボンニュートラル達成」を三位一体で取り組み、新たな世界価値を創造することを基本方針としています。この宣言の策定と特設ウェブサイトのプロジェクトチームの座長に、スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)の機構長である林が就任しております。「カーボンニュートラルを実現する最先端研究」の研究者リストには、ACROSSの田辺所長、森本所長、若尾所長、天野所長、紙屋所長、近藤所長、鷲津所長、川上所長、林の名前と研究テーマ、研究所のウェブサイトが記載されており、研究所長のインタビュー動画も紹介されています。
ACROSSの研究所が取り組む研究の多くが我が国のカーボンニュートラル推進に大きく貢献することから、本学の「カーボンニュートラル宣言」と連携し、全力で取り組んで行くことを表明致します。
今後ともACROSSの活動へのご理解とご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
研究所一覧 http://www.waseda.jp/across/laboratory/
早稲田大学教授、スマート社会技術融合研究機構長 林泰弘
11/5追記
11月1日に発出いたしました「早稲田カーボンニュートラル宣言」についての記事を11月4日の電気新聞など、多くのメディアに取り上げていただきました。
以下、代表的な記事のリンクを記載いたします。
- 電気新聞記事:早稲田大学/CO2排出ゼロへ宣言、特設ウェブサイト開設
- 環境ビジネスオンライン:早稲田大学、「カーボンネットゼロ挑戦」を宣言 2032年めどに脱炭素