【開催概要】
日 時 :2022年11月22日(火)13:30~16:00
開催方式:オンライン参加: 1,000名(Zoomにて開催、申込先着順)、会場参加: 60名(申込先着順)
会場:トヨタ自動車株式会社 東京本社 地下大会議室
主 催 :トヨタ・モビリティ基金
【参加申し込み】
こちらより登録ください
【開催趣旨】
あらゆる分野で、人口減少・高齢化などによる「担い手不足」が問題になっていますが、
地域公共交通の維持や移動支援の現場でも同様です。
地域で「移動の仕組み」を立ち上げ、継続して運営するためには、
さまざまな役割を担ってくださる「担い手」を確保する必要があります。
そこで、今回のシンポジウムでは、これまで移動課題への取り組みに関わったことがない方にも、
「移動のことが分かったら、楽しいかもしれない」
「自分でもできることがあるかもしれない」
「ちょっとでも、手伝ってみよう」
と思っていただけるような人物や、体験や、取り組み事例をご紹介したいと考えております
【内 容】
◆挨拶 13:30~13:35
石川 貴規 (一財)トヨタ・モビリティ基金 事務局長
◆他分野に軸足を持つ人が、楽しく「移動」を語る 13:35~15:00
諸星 賢治 (同) MoDip代表
「経路検索サービスの世界を飛び出して、情報提供や流通を通じて移動しやすい世の中を作ろうと奔走中」
若菜 千穂 (特非)いわて地域づくり支援センター常務理事
「住民自らが暮らしの課題を解決する支援を生業とする。今の夢は“農村交通”という言葉を広めること」
井原 雄人 早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構 研究院客員准教授
「電気バスを作っていたけど、10年かかって「地域に必要なのは最新のクルマでなく『使い方』だ!」と気づく」
◆事例を基に、移動課題への取り組みを考える 15:05~15:45
木多 央信 岡山県久米南町
「輸入車ディーラーから故郷の町職員へ。「デマンド交通 カッピーのりあい号」設立から現仕組みまで担当」
パネリスト 森山 昌幸 氏 (株)バイタルリード 社長
「中山間地域での移動・交通を考えるコンサルタント。専門家として「カッピーのりあい号」立ち上げを支援」
◆トヨタ・モビリティ基金の今後の施策について 15:45~16:00
福本 雅之 (同)おでかけカンパニー 代表
宮本 明子 (一財)トヨタ・モビリティ基金 プログラムマネージャー