- プロジェクト研究
- 持続可能なモビリティ技術の研究(3期目)
持続可能なモビリティ技術の研究(3期目)
- Posted
- Wed, 29 Apr 2026
- 研究番号:26P19
- 研究分野:technology
- 研究種別:プロジェクト研究
- 研究期間:2026年04月〜2029年03月
代表研究者
草鹿 仁 教授
KUSAKA Jin Professor
創造理工学部 総合機械工学科
Department of Modern Mechanical Engineering
研究概要
世界のパワートレインの開発はトヨタ自動車、日本自動車工業会が最初に提唱したマルチ・パス・ウェイの考え方が主流になっている.すなわち、カーボンニュートラルに向かって、内燃機関、ハイブリッド(含むプラグインハイブリッド)、電気自動車、燃料電池、さらには水素やefuelといった燃料、の全ての技術開発が重要である。
第二期目の期間に、電気自動車ブームと電気自動車からハイブリッド自動車へのシフトが世界的な規模で認められた。今後は世界の乗用車のマーケットは日本市場に近づいてくることが予測されている。一方、大型商用車においては、水素、LPG、 天然ガスエンジン、燃料電池トラックが長距離用の主要動力源としては有力であり、デリバリー用、バスにおいては電気トラックが有望と予測している。
このような状況を鑑みて、本研究プロジェクトの三期目においてはいくつか候補がしぼられてきた各種先進自動車のエネルギー源である、水素、メタン、メタノール、サロゲートガソリン、サロゲート軽油および電力と、それらを用いたパワートレイン技術について、実験、シミュレーションを駆使し総合的な研究を展開することで、2050年に向かって自動車用パワートレインの進むべき道を製造業、国、世界、ステークホルダーの立場から探索し、その成果を社会に提示することを目的とする。
このように先行きが不透明である現在、多くの企業との意見交換、受託事業の実施と研究成果の公表を通して、上記の各種技術の技術課題を明らかにしていくことを研究目的とする。