AI駆動型マルチモーダルセンシングシステムに関する研究 (1期目)

AI駆動型マルチモーダルセンシングシステムに関する研究 (1期目)
Posted
Mon, 27 Apr 2026
  • 研究番号:26P06
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2026年04月〜2029年03月

代表研究者

劉 江 教授
Jiang Liu Professor

基幹理工学部 情報通信学科
Department of Communications and Computer Engineering

URL:https://jane-tokyo-2023.github.io/sensing-lab/

研究概要

 

本研究の目的は、ロボット工学および自動運転分野において求められる高度かつ信頼性の高い知覚・判断機能を実現するため、AI駆動型マルチモーダルセンシングシステムの構築と、それを支える知的環境インフラの基盤技術の確立を行うことである。 

近年、ロボットや自動運転システムは、屋内外を問わず多様で動的な環境において安全かつ高精度に動作することが強く求められている。しかし、既存のセンシング技術は、個別センサに依存した静的処理が中心であり、環境変動への適応性、複雑シーンにおける認識精度、通信帯域制約下でのリアルタイム性などにおいて、依然として多くの課題を抱えている。このような背景のもと、本研究では、深層学習、統合通信・センシング技術、低消費電力デバイス、分散型知能処理を統合することで、次世代ロボティクス・モビリティ基盤となる革新的な知的センシング技術の創出を目指す。 

本研究を通じて、ロボット・自動運転システムが必要とする高精度な周辺環境理解、状況推定、動的判断を支える知的環境を実現し、製造業、物流、医療、交通・モビリティなど、多様な産業分野の高度なスマート化に貢献する。さらに、本研究を基盤として国際的研究コミュニティとの連携を深化させ、国際共同ワークショップ等を通じて若手研究者の育成と国際交流を促進することで、AI×ロボティクス領域における日本および国際社会の研究力強化に資することを期待する。 

年次報告