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(理工・若手研究者) 第6期 アーリーバードプログラムが終了 「奨励賞」を2名に授与

理工学術院総合研究所の若手研究者(博士後期課程~ポスドク)育成・支援プログラム『アーリーバード』。 第6期目となる、2016年度は、一年間にわたり、理工の若手研究者たちが研究分野の枠を超えて交流を図りつつ、研究者としてのスキル・キャリアアップを目指した活動に自主的に取り組んできました。その1年間の活動が2017年3月13日の成果報告会をもって、終了を迎えました。

本プログラムでは、昨年度から本プログラム1年間の活動終了時に、1年間の活動に模範的に参画し、さらに優れた研究を行ったメンバー2名に対して『奨励賞』を授与していま す。今年度は、審査の結果、加藤ちなみ(物理・山田研 D1)、三井広大(電生・岡野研 助手)の2名が選ばれ、成果報告会終了後の懇親会にて、理工総研 木野邦器 所長より 賞状を授与しました。

2016年度採択のメンバー17名は、近い年代の研究者との交流、異分野の研究交流、自分の裁量で研究費を管理して、研究課題を推進する経験、そして各種スキル・キャリア開発の活動を通じて、研究者としての成長を実感し、研究や今後のキャリアに対する新たなモチベーションを得ることができたようです。本事業での経験を今後の糧として大きく飛躍されることを、期待しています。

 

受賞者の声

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◆加藤ちなみ(物理 山田研 D1)
このたびは奨励賞を頂き、大変うれしく思います。
この一年、目の前のことをできる限り一生懸命やると決めて走ってきました。本当にそれでよいのか迷う時も多くありましたが、この賞に背中を押してもらったように思います。この賞をはじめアーリーバードで刺激をたくさん頂いたので、今後の研究の原動力にしていきたいと思います。

 

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◆三井広大(電生 岡野研 助手)
このたびは奨励賞を頂き、大変光栄です。アーリーバードプログラムを通して、異分野融合の大切さはもちろんのこと、アウトリーチ活動の具体的な方法、重要性、難しさ、そして楽しさを学ぶことができました。アーリーバードプログラムで得られた経験を活かして、多彩な視点を持つ研究者を目指したいと思います。

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