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国際経済法を学ぶ学生に訊いてみた、早稲田での学びとスウェーデン留学経験
Tue 17 Jun 25
Tue 17 Jun 25

Q1: 幼少期から海外に興味を持たれたとのことですが、なぜ早稲田大学を志望されたのですか?
幼少期から英会話教室に通っていたこともあり、海外への憧れが強くありました。実践的な英語力を身につけ、国際的な視点を養いたいと考えていたので、多様な文化に触れられる早稲田大学を志望しました。
Q2: なぜ法学部に進学を決めたのですか?
英語力に加えて、専門的な知識を身につけたいという思いがあり、法学部に進学しました。現在は国際経済法を専攻し、深く学んでいます。
Q3: スウェーデンへの留学経験について教えてください。
2年次秋学期から3年次春学期までの1年間、EX-Rプログラムを利用してスウェーデンのウプサラ大学へ留学しました。経済や政治、福祉など幅広い分野を学びました。
Q4: 留学中に苦労したこと、そして得られたものは何ですか?
英語の授業には順応できましたが、友人同士の若者言葉や文化的なニュアンスの理解には時間がかかりました。しかし、異文化の中で試行錯誤しながら学ぶことで、柔軟な思考力が養われ、視野も広がったと感じています。異なる価値観に触れ、多様な視点を持つことの重要性を実感できたのは大きな収穫でした。
Q5: 留学中の課外活動について教えてください。
勉強以外でも何か挑戦したいと思い、日本人留学生と共に日本文化を発信する団体を立ち上げました。他大学や大使館と連携し、ゼロからイベントを企画・運営しました。異文化交流を通じて、相互理解の大切さも学ぶことができました。
Q6: 今後の展望についてお聞かせください。
帰国後も日本文化を発信する活動を継続しています。今後も異文化の橋渡し役として、国際社会に貢献していきたいと考えています。