School of Law早稲田大学 法学部

News

ニュース

法学部 Lawyer’s Salon 裁判官のやりがいとは ~今井判事の話を聞こう~

2019年度第8回 Lawyer’s Salon

早稲田大学法学部では、本学出身の先輩法曹との交流企画(Lawyer’s Salon)を開催しています。

2019年度第8回Lawyer’s Salonが、2019年12月13日(金)早稲田キャンパス8号館にて行われました。

裁判官 今井 理 判事
早稲田大学法学部卒

第8回目は1996年法学部卒業の今井判事が来てくださいました。

今回は「裁判員裁判」の話を中心に、滅多に聞く事の出来ない裁判官のやりがいなどをお話しいただきました。

 

「裁判官って常に忙しい印象があるけど…」

「何故、裁判官を志したのか」

「他の裁判官との交流ってあるの?」

など、様々な質問が寄せられました。

・法曹三者で働き方はそれぞれ異なると考えている。特に裁判官は、「職権行使の独立」が厳密に守られている。上席から指揮・監督を受ける事は基本的になく、それが弁護士・検察官との大きな違い。

・裁判官として働く上でのやりがいは、自らの判断を示し、それを積み重ねていくところ。検察官は被害者を、弁護士は依頼者を背負っている。裁判官は背負う対象がいない為、他者の意見を参考にしながら、最後は自らの判断を示す事が出来る。派手さはないが、そこにやりがいを感じている。

・約束事が多く、判決までのプロセスが固定化されている印象を持たれがちだが、そのプロセスも基本的に一任されている。判決を受ける側の立場も考慮し日程を組んだりと、手続を作っていく際は創造的な面もある。仕事の進め方も自らが決められるので、ライフスタイルに合わせ、仕事のやり方を変えられる。子育て中の裁判官も、時間のやりくりをして、メリハリをつけて働いている人が多い。

・外部経験としてアメリカに留学に行き、現地の制度の調査等を行った。こういった形で留学をしている裁判官も多い。

・たくさんの法曹の先輩の話を聞くことが出来るのは早稲田大学法学部だからこそ。色々な先輩の話を聞いて、自分に合った仕事を是非見つけてください。

責任が大きく、また常に忙しい印象の裁判官、意外にも、ライフスタイルに合わせて自分の仕事の仕方を構築できることなど貴重なお話を聞く事ができました。
また、海外留学や法曹三者での勉強会があったりなど、自己研鑽できる機会も数多く提供されていることがわかりました。

今井判事、お忙しい中ありがとうございました。

 

法学部では今後も活躍されている法曹の先輩方をお呼びして学生のキャリア選択に繋がる企画を実施してまいります。

2019年12月 早稲田大学法学部

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/folaw/law/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる