2019年度第4回 Lawyer’s Salon
早稲田大学法学部では、本学出身の先輩弁護士との交流企画(Lawyer’s Salon)を開催しています。
2019年度第4回Lawyer’s Salonが、2019年6月27日(木)早稲田キャンパス8号館にて行われました。
小塩弁護士
政治経済学部卒、早稲田大学 大学院法務研究科卒
第4回目は2008年政治経済学部卒業、2011年法務研修了の小塩弁護士が来てくださいました。
学部生時代は体育会ラグビー部に所属し、なんと3回!! 日本一になった経験のある方です。
経歴紹介と現在の実務のお話の後、学生からの質問に丁寧に回答いただきました
参加学生は約50名!
今回のLawyer’s Salonは、政治経済学部をはじめ他学部の学生も多く来場しました。
「政治経済学部から何故弁護士になろうと?」
「ダブルスクールって必要?」
「一日の勉強量は?」
「学部生時代に法律の勉強は?」
などなど、様々な質問が寄せられました。
・法曹になるルートは様々で、決まった道はない。自分に合ったやり方で折れずに頑張ればいい。
・実務に役立たないからという理由で勉強をやめてしまうのはもったいない。学部生時代の学びも今の仕事に活きている。
・大学の環境を最大限活用して、自分がやりたいことに没頭する事。
自身の経験に基づく貴重なお話を、時にユーモアを交えながらお話しいただき、学生たちも熱心に聞き入っていました。
小塩先生、お忙しい中ありがとうございました。
法学部では今後も先輩弁護士や企業法務部にて活躍される先輩方をお呼びして学生のキャリア選択に繋がる企画を実施してまいります。
2019年6月 早稲田大学法学部