法学部では各種資格試験をめざす学生のための教育環境が整備されており、司法試験や国家公務員試験等においても常にトップレベルの合格者数を誇っています。大学院への進学においては、早稲田大学法務研究科への進学のみならず、他の有力大学の法科大学院への合格者数でも抜群の実績を残し、現在では日本の法律家の約7分の1は早稲田大学法学部出身者であるとも言われています。
※卒業生の約12~15%がいずれかの大学院に進学しています。
※2024年度卒の進路報告者722名のデータに基づく(2025年4月時点)
進 路 | 人 数 |
就 職 | 542 |
進 学 | 105 |
資 格 試 験 | 32 |
そ の 他※ | 43 |
合計 | 722 |
(注)「その他」は帰国、就職活動中、進路未決定者等の合計です。
一方で、例年約85%の学生が民間企業や官公庁への就職を選択しています。法学部で学んだリーガル・マインド(法的思考、判断力)はどの業界においても必ず役に立つものであり、業界・職種を問わず様々な方面へ卒業生を輩出していることも、法学部の大きな特徴です。
法学部卒業生の約10~16%が官公庁に就職しているほか、金融、公務員、専門サービス、メーカー、情報通信など多様な分野で活躍しています。
※2024年度卒の進路報告者のデータに基づく
進学先 | 人数 |
---|---|
早稲田大学 大学院法学研究科(法科大学院) | 60 |
早稲田大学 大学院法学研究科 | 9 |
早稲田大学 その他大学院研究科 | 6 |
他大学(法科大学院含む)・その他 | 30 |
進学先(法科大学院) | 人数 |
---|---|
早稲田大学 | 60 |
慶應義塾大学 | 7 |
東京大学 | 6 |
一橋大学 | 3 |
京都大学 | 2 |
中央大学 | 2 |
千葉大学 | 1 |
上智大学 | 1 |
法政大学 | 1 |
海外 | 2 |
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | |
---|---|---|---|---|---|
受験者数 | 3,779 | 4,165 | 3,367 | 3,424 | 3,703 |
合格者数 | 1,592 | 1,781 | 1,403 | 1,421 | 1,450 |
出身大学院(法科大学院) | 人数 |
---|---|
予備試験合格者 | 441 |
慶應義塾大学 | 146 |
早稲田大学 | 139 |
東京大学 | 121 |
京都大学 | 107 |
中央大学 | 83 |
大阪大学大学 | 72 |
一橋大学 | 60 |
神戸大学 | 51 |
同志社大学 | 41 |
九州大学 | 37 |
名古屋大学 | 32 |
立命館大学 | 29 |
明治大学 | 25 |
日本大学 | 19 |
※2025年5月27日更新
1 | 東京都職員Ⅰ類 | 9 | 株式会社NTTデータ |
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2 | 国家公務員一般職 | 10 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
3 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 11 | 株式会社みずほ銀行 |
4 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 12 | 日本生命保険相互会社 |
5 | 国家公務員総合職 | 13 | 国税専門官 |
6 | 株式会社ベイカレント | 14 | 埼玉県職員 |
7 | 株式会社三井住友銀行 | 15 | 三菱重工業株式会社 |
8 | 裁判所事務官 | 16 | 日本電気株式会社 |