学歴・学位
- 早稲田大学法学部卒業
- 早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)
- 早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学
- 博士(法学・早稲田大学)
経歴・資格
- 金沢大学講師・助教授、南山大学教授を経て、2006年より現職。
研究テーマ
行政法、行政救済法。日本とドイツにおける公法理論史の研究。
研究内容・現在の専門分野を目指した理由やきっかけ
今日、私たちの生活は、行政との関わりなしでは成り立たなくなっています。行政を法の面から考えることは、よりよい国・地方自治体のあり方、よりよい権利保障の仕方、暮らしやすい社会を考えることにつながります。著書に、『国の不法行為責任と公権力の概念史』(弘文堂、2013年)、『学問と政治:学術会議任命拒否問題とは何か』(共著、岩波新書、2022年)、『行政法 I・行政法総論』(日本評論社、2022年)などがあります。
目指す教育
法学部のゼミでは、行政事件を担当している法律家を招いたり、テーマに応じて国や自治体の担当部局を訪問したり、あるいは他大学の行政法のゼミと交流を図るなど、ゼミ生が活発な取り組みをしています。
現在担当している科目一覧