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【12/15開催】早稲法ブックトーク#2 外国語として読む日本文学
Mon 17 Nov 25
Mon 17 Nov 25
今年11月から始まった法学部の新企画「早稲法ブックトーク」。
憲法学者の長谷部恭男先生をお招きしたオープニング・イベント(開催案内・実施報告)は、約50人の参加者が集まり、大盛況となりました。
続く第2弾のゲストには、日本文学者のローリー・ゲイ先生にご登壇いただきます!
オーストラリア出身の先生は、いつ・どのように日本文学と出会ったのか。外国語で文学を読むことの面白さや難しさとは。「翻訳」の意義や重要性とは。……こんな機会にしか聞くことができない、「読む」ことの一歩手前にあるトピックの数々を掘り下げます。
日本語に慣れ親しんできた読者にとっても、ときに「外国語」のように感じられる日本文学。その魅力と深みに、ぜひ出会ってみませんか?
■テーマ
第2回 外国語として読む日本文学
■ゲスト
ローリー ゲイ先生(日本文学、女性史)
日本文学者。オーストラリア生まれ。オーストラリア国立大学、日本女子大学を経て、ケンブリッジ大学東洋学研究科にて博士号を取得。2001年に早稲田大学法学部助教授に就任、2010年から法学学術院教授。2020年から24年にかけて早稲田大学図書館館長を務める。専門は日本文学、特に与謝野晶子や正親町町子らによる『源氏物語』の受容史。主な著作に、An Imperial Concubine’s Tale (Columbia University Press)、Yosano Akiko and The Tale of Genji (University of Michigan Press) など。
※聞き手
植田将暉
早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程2年。専門は憲法学。主な論文に、「21世紀の「自然の権利」と大地の人類学」(『文化人類学研究』)。編集者(株式会社ゲンロン)や書店員(早稲田大学生協戸山店)でもある。
■日時・場所
2025年12月15日(水) 15:30-16:30
8号館1階 法学部学生ラウンジ(大隈銅像側)
どなたでもご参加いただけます。
予約不要、途中参加・途中退出も自由です。
ぜひお気軽にお越しください!
【主催】
早稲田大学法学部
《問い合わせ》
以下リンク先の問い合わせフォームよりお問い合わせください。
その際、問い合わせ件名を「早稲法ブックトークについて」としてください。
お問い合わせ – 早稲田大学 法学部