School of Culture, Media and Society早稲田大学 文化構想学部

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国内トップクラスの給付実績! 早稲田大学の充実した奨学金制度

家計の事情で早稲田大学への進学を迷っている受験生の方に、ぜひ知っていただきたいのが早稲田大学の多様な奨学金制度です。早稲田大学には約250種類以上の奨学金制度があり、受給者は延べ約2万人、交付総額は約150億円と、国内トップクラスの充実度を誇っています。

採用候補者数は約1,200名!「めざせ!都の西北奨学金」

早稲田大学が独自に設置している学内奨学金は約100種類にのぼり、100%が返済不要の「給付奨学金」です。その一つ、「めざせ!都の西北奨学金」は、首都圏以外の高校出身者で、家計の事情で早稲田大学への進学を断念せざるを得ない受験生を対象にした奨学金です。一般入試またはセンター利用入試の出願前または出願期間中に申し込み、奨学金採用候補者として認定されると、入学後の奨学金給付が約束されます。入学後は、年額40万円が4年間継続して支給されます。

「めざせ!都の西北奨学金」は採用候補者が約1,200名と、学内奨学金の中で最も給付人数が多く、2015年度の入学者では、文化構想学部では35名、文学部では31名が受給しています。また、すべての学内奨学金を合わせると、2015年度は文化構想学部では延べ126名、文学部では延べ105名が、返済不要の学内奨学金に採用されています(2015年12月現在)。

奨学金受給者の声

p141_奨学金_藤田さん藤田 千怜 さん
Fujita Chisato
山形県立鶴岡南高校出身
文化構想学部 現代人間論系3年

 

奨学金に支えられて勉学や趣味に打ち込める毎日
読書や展覧会鑑賞を通じて知見を磨いています

文学と哲学の両方を勉強でき、それ以外の分野も幅広く学べる環境に惹かれて早稲田の文化構想学部を志望しましたが、4人姉妹ということもあり、親に経済的負担をかけることにためらいもありました。そんな時、パンフレットで「めざせ!都の西北奨学金」の情報を知り、迷わず申請。入試前に採用候補者に選ばれたことで、「絶対に合格しよう!」とモチベーションが上がりました。

現在、「めざせ!都の西北奨学金」で年額40万円、「日本学生支援機構第一種奨学金」で月額6万4000円を受給し、生活費や書籍の購入代のほか、学芸員の資格をとるための夏季集中プログラムで展覧会に行く費用などに充てています。アルバイトに追われることなく学業や趣味の読書、詩作サークルに打ち込めているのも奨学金の存在があってこそのものです。

狭い世界の価値観にとらわれず、「いろいろな生き方や考え方があっていい」「自分は自分でいい」と思えるようになったのも、地元を離れ東京に出てきたからこその変化だと感じます。東京でしか、早稲田でしか経験できないことがたくさんあると、自信を持って言えます。経済面、精神面ともに心強い支えとなってくれる奨学金を活用して、みなさんもここでしかできないことを見つけてください。

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