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【応募受付終了】トークセッション『震災後の仙台と日本、世界の各地をつなぐ―「世界×地方=グローカル」を体現する女子プロレス界の至宝を迎えて』6/18

    • 講師:里村 明衣子氏 センダイガールズプロレスリング株式会社 代表取締役

伊藤 賀一氏 リクルート「スタディサプリ」講師

        • 日時:2020/6/18(木)11:00~12:30
        • 会場:リアルタムオンラインでのweb会議
        • 対象:学生、院生、一般 先着50名
        • 言語:日本語
        • 参加方法:入場無料・参加申し込みサイトまで、お申し込み下さい。
          登録者にはアクセス情報を3日前までにお送りします。→定員に達したため応募受付を終了しました(6/4更新)
        • 問合せ:小林敦子 研究室(教育・総合科学学術院 教授)
        • 講演詳細:

        現在、都市―地方の格差が言われる中で、いかにして地方のコミュニティを振興し、再生を図るのかは、大きな課題となっています。本講演会では、「女子プロレスの横綱」として世界的に著名な里村明衣子選手をお迎えします。里村選手は、東日本大震災で被災した仙台を拠点としながら、今や欧米を含むグローバルな規模で活躍をされておられます。そして,多忙の傍ら,書籍出版や「農姫米」プロジェクトで農業にも参画するなど,まさにワン&オンリーの存在です。聞き手は、リクルート「スタディサプリ」の講師として、インターネットを通じ地方の中高生に授業を提供している伊藤賀一さんにお願いしました。「戦後」を経た「震災後」の世界で、いかに地域と日本、そして世界をつなぐか、そこにおけるスポーツ文化の役割について、熱く語ってもらう予定です。もちろん「コロナ後」のヒントにもなれば幸いです。

        また、本トークセッションは、新しい試みとしてオンラインで実施されます。是非、お二人のトークセッションをお楽しみ下さい。

          • 講師紹介:

        里村明衣子(さとむら・めいこ)
        1979年,新潟県生まれ。中学時代にプロレスラーを志し,卒業とともに元クラッシュギャルズ長与千種が旗揚げした「GAEA JAPAN」に一期生として入門。当時最年少の15歳でデビューを飾り,長与の後継者と目される。2005年の団体解散後,宮城県仙台市にて「センダイガールズプロレスリング」の旗揚げに参加。2011年3月,震災を機に代表となる。2013年,東スポ制定・女子プロレス大賞受賞。2014年,アントニオ猪木による北朝鮮におけるプロレスフェスティバル,2015年,両国国技館における天龍源一郎引退試合,2018年,アメリカWWEをはじめイギリス,ドイツなど世界各地のリングに招かれる。現在も代表兼レスラーとして成長を続ける「女子プロレスの横綱」。著書に『「かっこいい」の鍛え方』(2017年,インプレス)がある。
        伊藤賀一(いとう・がいち)

        1972年,京都府生まれ。法政大学文学部史学科卒業後,東進ハイスクール(当時最年少)・秀英予備校などの講師を経て、リクルートの映像授業「スタディサプリ」、辰已法律研究所などの講師。担当科目は日本史を筆頭に倫理・政経・現社、中学地理・歴史・公民と幅広く、横断した知識を詰め込みではない立体的話術で展開・理解させることに定評がある。『「日本が世界一」のランキング事典』(2020年、宝島社新書)『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』(幻冬舎新書)など著書は28冊。

        一方、43歳で早稲田大学を一般受験。現在、教育学部生涯教育学専修5年に在学中。生涯学習のロールモデルとしての役割を果たしている。

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