本学部における卒業所定単位数(卒業に必要な単位数)は、学科・専攻・専修によって異なり、初等教育学専攻と理学科は134単位、その他の学科・専修は 124単位となっています。
下記リンクの「卒業所定単位数一覧」および『授業ガイド』に定められた基準により、設置されている科目の中から卒業に必要な科目を履修し、所定の単位数以上の単位を修得します。
本学部で指定している〔最低単位数〕をそれぞれの科目区分・科目系列ごとに修得してください。最低単位として履修し修得した単位と、最低単位数を超えて各自の選択により履修し修得した単位を合計して卒業所定単位数以上となるようにしてください。
下記リンクの単位数の内訳として、科目区分・科目系列ごとの条件・制約等があります。詳細は『学部要項』および『授業ガイド(科目登録の手引き)』に記載されていますので、ご確認ください。
教育学部では、上記卒業所定単位を修得することの他に、英語および外国語に関する卒業要件を課しています。詳細は『授業ガイド』に記載されています。
卒業判定(成績確定後)について
秋学期成績発表時
当年度3月卒業者全員
MyWaseda>成績照会メニュー
3月卒業者は3月15日、9月卒業者は9月15日から「卒業証明書」の発行を開始します。
当年度の9月卒業の要件はウェブサイトのお知らせに掲載しています。詳しくはそちらの情報をご確認ください。以下は概要となります。
次の1)、2)いずれにも該当する者。
1)修業年限(4年)内に卒業に必要な単位が未修得のため卒業要件を満たすことができず、今年度も延長生として引き続き在学する者。
2)前年度終了時点で卒業に必要な単位数に対する不足単位数が16単位以内である者。
上記申込資格をすべて満たす者が、以下の1)~3)のいずれかにより今年度春学期終了時点で卒業に必要な単位を修得した場合、当該年度の9月15日付で卒業することができます。
1)前年度不合格(G評価の場合は対象外)となった通年科目を今年度春学期に再度履修し、単位を修得した場合。(教育学部設置科目のみ)
2)今年度春学期科目を履修し、当該科目の単位を修得した場合。
3)卒業論文または卒業研究が申請年度の前年度(休学または留学の期間を除く)に不合格(「F」または「G」)の評価をうけ、申請年度の春学期に論文を提出し単位を修得した場合。
※生涯教育学専修、英語英文学科および複合文化学科の学生においては、休・留学から復学した経験のある4年生以上の学生の内、当該年度に卒業見込みの者については、所定の手続きを行うことで、通常は通年科目である卒業論文または卒業研究を半期科目として登録することが認められる場合があります。
(上記の条件のひとつである「2)申請年度の春学期に春学期科目を履修した上で単位を修得した場合。」に該当する形で、卒業論文または卒業研究を科目登録できる場合があります。)
各学科・専修の詳細は以下より参照してください。
【生涯教育学専修はこちら(熟読必須)】
【英語英文学科はこちら(熟読必須)】
【複合文化学科はこちら(熟読必須)】
手続きにあたり以下「卒業論文半期登録届」を事務所に提出する必要があります。
【「卒業論文半期登録届」はこちらからダウンロードできます】
申込み期間中に所定の方法にて手続きを済ませてください。詳細は当年度の9月卒業の案内を参照してください。
※この9月卒業の申し込みを怠ると、たとえ春学期末の時点で卒業単位を満たした場合でも9月卒業はできません。
「卒業見込判定」とは、4年生以上の学生について秋学期科目登録終了時点での登録科目が全て合格すると仮定して、卒業が見込まれるか否かを判定します。
2023年11月10日(金)
在学中の4年生以上全員
MyWaseda「成績照会メニュー」
11月10日(金)(正午予定)から秋学期科目登録結果をふまえた「卒業見込証明書」の発行を開始します。構内各所に設置されている「自動証明書発行機」で取得してください(在学生:1通300円)
春学期時点では秋学期科目の登録が確定していないため、卒業見込の可否を判定することができません。
しかし、就職活動等で見込証明書の提出が求められることがあります。これらへの便宜を図るため、下記の基準を満たす学生に対して6月1日より見込証明書を発行します。ただし、正式な見込判定結果ではありませんのでご注意ください。
※既に修得した単位のうち、卒業所定単位数に算入されるもの
秋学期科目登録を待たずに卒業見込証明書を発行する関係上、実際には要件を充たしていない場合でも、見込証明書が発行されるケースがありますので注意してください(必ずしも「見込証明書発行=卒業可能」というわけではありません)。
例1.教育学専修4年生が、3年終了時までに84単位を修得しているが、「教育方法学」(教育学専修3年次必修科目であり秋学期開講科目)を未修得の場合
→単位数上は卒業見込証明書発行基準を充たしていますので証明書が発行されますが、正式には秋学期に「教育方法学」を登録しなければ卒業見込とはなりません。
例2.教育学専修4年生が3年終了時までに84単位を修得しているが、「教育学演習Ⅰ」(教育学専修3年次必修科目)を未修得。
→単位数上は卒業見込証明書発行基準を充たしており、証明書が発行されます。しかし、4年次必修科目である「教育学演習Ⅱ」の登録には、「教育学演習Ⅰ」の単位を修得済である必要があるので、実際には、この時点で4年間での卒業が不可能となっています。
演習(いわゆるゼミ)は、通常予備登録を経て履修クラスを決定します。予備登録は履修学期の前学期に実施します。予備登録の案内等は学科・専攻・専修を通じて行いますので、こまめに情報を確認してください。予備登録の不参加によって発生した不都合等には、責任を負いかねますのでご注意ください。
科目登録は予備登録結果をもとに自動登録します※。再履修の場合も自動登録です。万が一、予備登録に参加または再履修の学生で、演習が登録されていない場合には速やかに事務所までお問い合わせください。
※教育心理学専修、初等教育学専攻は除く。これらの学生は予備登録の結果を受けて、ご自身で科目登録してください。
休留学者で秋学期から復学する場合、休・留学開始年度に履修をしていた演習を継続して履修することが可能です(半期の休・留学は除く)。復学時に所定の手続きをとってください。詳細は下記ページよりご確認ください。なお、継続履修を検討している場合には、休留学前に事前に指導教員にその旨相談してください。
科目登録は予備登録結果または所属ゼミをもとに事務所で自動登録されますので、ご自身で申請する必要はありません。再履修の場合でも事務所にて自動登録します※。万が一、予備登録に参加または再履修の学生で、演習が登録されていない場合には速やかに事務所までお問い合わせください。
※教育心理学専修、初等教育学専攻は除く。これらの学生は予備登録の結果を受けて、ご自身で科目登録してください。
なお、再履修の場合も改めて指導教員を再登録する必要はありません。ただし、卒業論文(研究)登録予定者で「卒論指導教員」が未登録、または既に決定した指導教員を変更したい場合、学科専攻専修主任に申し出て「卒論・卒研指導教員変更届」を教育学部事務所に提出してください。
提出期日:2023年6月30日(金)16時59分
提出方法:Waseda Moodle上で担当教員へ直接提出
※あわせて、以下の申請フォームから論文題目も申請する必要がありますのでご注意ください。
【2023年度9月卒業申請者対象】卒業論文・卒業研究題目入力
https://my.waseda.jp/application/detail/application-detail?communityContentLinkId=520581586
以下(1)~(3)のいずれかに該当した場合に、卒業論文の登録時期の例外が認められることがあります。
(1)9月卒業に関する要件を満たす場合
申込み期間中に所定の方法にて手続きを済ませてください。詳細は該当年度の9月卒業の案内を参照してください。
※この9月卒業の申し込みを怠ると、たとえ春学期末の時点で卒業単位を満たした場合でも9月卒業はできません。
(2)延長生の卒業論文秋学期登録
延長生において、卒業論文が前年度に不合格(FまたはG)となり、当年度の春学期に休学または留学した学生のうち、卒業論文等の単位を修得すれば当年度に卒業要件を満たす場合は、卒業論文の秋学期登録を認めます。ただし、指導教員は原則として前年度と同様の教員に限ります。
また、登録においては学科・専攻・専修の許可が必要です。登録を希望する場合は事務所までご相談ください。
手続きにあたり以下「卒業論文半期登録届」を事務所に提出する必要があります。
【「卒業論文半期登録届」はこちらからダウンロードできます】
(3)生涯教育学専修、英語英文学科および複合文化学科の学生において、卒業論文等を登録する前に、該当学科・専修の定めに基づき、1学期以上の卒業論文等に関わる指導教員の指導を受けていると学科主任または専修主任が認めた場合。
ただし、卒業論文等を登録する学期の直前の学期までの在学期間が7学期以上であり、かつ卒業論文等を登録する学期の直前の学期までに1学期以上留学(在学期間に含める学期を含む)または休学の記録がある者に限ります。
なお、学科・専修ごとの詳細は以下を熟読のうえ必要な手続きをしてください。
【生涯教育学専修はこちら(熟読必須)】
【英語英文学科はこちら(熟読必須)】
【複合文化学科はこちら(熟読必須)】
手続きにあたり以下「卒業論文半期登録届」を事務所に提出する必要があります。
【「卒業論文半期登録届」はこちらからダウンロードできます】
休留学者で秋学期から復学する場合、休・留学開始年度に履修をしていた卒論を継続して履修することが可能です(半期の休・留学は除く)。復学時に所定の手続きをとってください。詳細は下記ページよりご確認ください。