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2021年「多和田葉子・高瀬アキ パフォーマンス&ワークショップ」について

「多和田葉子・高瀬アキ パフォーマンス&ワークショップ」
2021年度は、以下のとおり実施いたします。ぜひご視聴ください。

【申請フォーム】12/10(金)に開催するワークショップ視聴希望者は、こちらから事前申請(登録)をお願いします。

二言語で創作する作家多和田葉子とヨーロッパのジャズシーンを牽引する高瀬アキ。
ベルリンを拠点に息の合った活動を続ける二人による本イベントは、今年で12回目となりました。従来は、早稲田大学のキャンパスで実施しておりましたが、今年はオンラインで開催いたします。

1.パフォーマンス「シュールとリアル」(11/23~12/31)
「パフォーマンス」は、「シュールとリアル」をテーマとして、メキシコの著名な画家「フリーダ・カーロ(1907〜54)」の作品や生き様を題材に、ベルリンで撮影した映像作品を配信します。作家、ピアニストの二人が作品を制作していく過程を垣間見ることができる貴重な映像です。昨年配信したこの動画は大変好評をいただきました。今年度も一部調整して公開いたします。初めて見る方はもちろん、昨年、ご覧になった方もぜひご覧ください。

2.ワークショップ「言葉と音楽」Vol.12(12/10)
「ワークショップ」は、Zoomで行う予定です。テキスト朗読と音楽により、新しいパフォーマンスの可能性を探ります。早稲田大学の学生たちの発表に対して、ベルリン在住のお二人からアドバイス、コメントをいただきながら、言葉や音楽による表現を共に考えていきます。

出演

多和田 葉子
早稲田大学卒業。詩人・小説家。日本では芥川賞・谷崎潤一郎賞、早稲田大学坪内逍遙大賞、ドイツではゲーテメダル、クライスト賞をはじめとした数々の文学賞を受賞するなど、日独両国で精力的に活躍している。2018年全米図書賞受賞。

高瀬 アキ
ヨーロッパやアメリカをはじめとし世界各地で演奏活動している音楽家。ジャズ、即興音楽を中心としたパフォーマンスは国際的に高く評価され、現在ではコンテンポラリージャズの第一人者としてその名を広く知られている。2018年ベルリン・ジャズ賞受賞。2021年度ドイツジャズ賞(ピアノ部門)(Deutscher Jazz Preis)、2021年度アルバートーマンゲルスドルフ賞 (Albert-Mangelsdorff Preis) 。

日時・開催方法

1.パフォーマンス「シュールとリアル」(11/23~12/31)
開催期間:2021年11月23日(火)18:30~12月31日(金)23:59予定
*当サイトにて動画作品を公開を開始しました。昨年に公開した作品を微調整したものです。

フリーダ・カーロについて語り合う多和田葉子さんと高瀬アキさん。『シュールとリアル』より

2.ワークショップ「言葉と音楽」Vol.12(12/10)

開催日時:2021年12月10日(金)19:00~21:00予定(途中、休憩あり)。

【申請フォーム】12/10(金)に開催するワークショップ視聴希望者は、こちらから事前申請(登録)をお願いします。

*申請受付期間:2021年12月8日(水)9:00まで。先着500名。無料。
*定員に達した場合に、締め切ることがあります。あらかじめご了承ください。
*視聴対象者には、12月9日に事務局からメールをお送りします。そのメールにて視聴URLと受講方法をお知らせいたします。
*本ワークショップは、Zoom Webinarで開催する予定です。Zoomの受講が可能な方を対象にしています。PCやスマートフォン等の操作、環境設定、Zoomのインストール等に関するサポートはいたしかねます。また、開催方法については変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

昨年度の動画配信後のコーディネーター松永美穂教授のコメント「オンライン開催によせて」より(抜粋)

動画を拝見して、ベルリンでのお二人の日常についても、思いを馳せることができました。さらに今回、お二人はパフォーマンスを創っていく過程を、わたしたちに見せてくださっています。高瀬さんの自宅での打ち合わせ、スタジオでのリハーサル。メキシコの画家で、数多くの印象的な自画像で知られるフリーダ・カーロ(1907〜54)の力強い絵を題材としながら、ディスカッションを重ね、作品を構築していく姿は、とても刺激的で、芸術から新たな(しかもジャンルの違う)芸術が生まれていく現場に立ち合わせていただいている、という興奮を覚えます。お二人の言葉や表情に、ぜひご注目ください。信頼と経験、互いへのリスペクトが伝わってきます。言葉と音楽、どちらかが主でどちらかが従というわけではなく、双方の要素が絡み合い、対話しながらまとまっていく様子は感動的です。

この十年あまりのあいだに早稲田でやっていただいたパフォーマンスを振り返ると、その都度、きっかけとなる芸術作品がありました。カフカの小説、シェイクスピアやハイナー・ミュラーの戯曲、葛飾北斎の浮世絵……。引用されることで、亡くなった芸術家たちの作品に新たな生命が吹き込まれ、そこには朗読とピアノだけではなく、それらの芸術家たちも参加するコラボレーションの空間が生まれていました。今回、動画を通してコラボレーションのプロセスを見せていただけたことは、大変貴重な機会であったと思います。この場を借りて、多和田さん、高瀬さん、そして撮影と編集を担当してくださった川口ゆいさんにも、心からの感謝をお伝えしたいと思います。また、大学の文化企画課やSGU関連のスタッフの方々にも、企画や準備の段階からお世話になりましたことをお礼申し上げます。

松永美穂(早稲田大学文学学術院教授)

問い合わせ

松永美穂研究室 03-5286-3637
早稲田大学文化企画課 03-5272-4783 (平日 11:00-15:00)

主催

早稲田大学文化企画課
スーパーグローバル大学創成支援事業 早稲田大学国際日本学拠点
早稲田大学文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系 松永美穂研究室

Dates
  • 1123

    TUE
    2021

    1231

    FRI
    2021

Place

オンラインで公開

Tags
Posted

Sat, 20 Nov 2021

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