10月19日(金)「演技と歌と音楽の反応!生演奏ミュージカルワークショップ」が小野記念講堂で開催されました。
「美女と野獣」の曲「変わり者ベル」を参加者全員で歌いながら、劇を再現するワークショップです。昨年度に引き続き、2年連続での開催となりました。
例年6月に開催されている学生文化・芸術祭で舞台監督を務めている中原和樹氏、ミュージカル俳優の山野靖博氏、ピアニストの久保奈津美氏、またフルート奏者、ドラム奏者の方々のサポートのもと、元気にあふれたエネルギッシュな舞台となりました。
このワークショップの特筆すべき点は、音源を利用するのではなく、その名の通り「生演奏」していただくという、その臨場感にあります。
小さいお子さん、学生をはじめ、様々な年代の方々にご参加いただきました。
複数のパートグループに分かれたのち、台詞への感情の込め方、舞台背景の解釈の仕方、身体の表現方法などを話し合いながら進めていきます。
3時間近くかけながら、何度も同じ曲を練習を繰り返し、最後の本番を迎えます。全員で練り上げた一体感は、素晴らしいものでした。
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早稲田大学 文化推進部 文化企画課
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