QS Graduate Employability Rankings 2016 が発表され、本学は世界33位、国内1位となりました。評価方法は、雇用者の評価、雇用者との連携、企業などの学内採用活動、卒業生の就職率等の項目からなり、本学の企業との連携した取り組みや学生の卒業後の活躍が評価されました。
これらの高い評価は、グローバル時代に応じた本学の着実な自己改革の歩みが、客観的な数値として評価されたものだと考えています。
※QS社:国際的な高等教育専門調査会社。毎年世界中の大学ランキングを調査し、公表している。
QS Graduate Employability Rankings 2016
順位 | 大学名 |
---|---|
1. | Stanford University |
2. | Massachusetts Institute of Technology |
3. | Harvard University |
4. | University of Cambridge |
5. | Yale University |
33. | 早稲田大学 |
35. | 東京工業大学 |
37. | 慶應義塾大学 |
51-60 | 名古屋大学、京都大学 |
早稲田大学は2012年、創立150周年(2032年)における本学のあるべき姿を提示する、中長期計画“Waseda Vision 150” を策定しました。
このWaseda Vision 150 では、受入留学生数(4362名→10000名)や派遣留学生(2399名→全学生)についての具体的な数値目標を設定していますが、その実現を通じて、アジアのリーディングユニバーシティとして世界に貢献する大学であり続けるために、さらなる国際化を推進してまいります。