現総長田中愛治の再任が決定

次期早稲田大学総長に現総長田中愛治の再任が決定

早稲田大学は、現田中愛治総長の任期満了(2022年9月20日)に伴う総長決定選挙の開票を、6月16日に行い、田中総長が再任されました。任期は2022年9月21日から2026年9月20日までとなります。

<総長決定選挙結果>
田中 愛治(早稲田大学 総長) 1,864票
菅野 重樹(早稲田大学 理工学術院長、理工学術院教授) 1,072票
藁谷 友紀(早稲田大学 教育・総合科学学術院教授)     597票
※得票総数 3,533票、得票総数の過半数 1,767票

【田中 愛治総長 コメント】

この度、数多くの皆様に信任していただいたことを大変うれしく感じております。
過去3年半の間、コロナ禍にも関わらず、かなり改革が進んだと自分では感じております。
Vision150の完成は10年後の2032年ですが、その先を視野に入れた早稲田大学の長期的な改革を今後4年間で軌道に乗せたいと思います。
早稲田大学を2040年には日本で最も学ぶ価値のある大学にすること、2050年にはアジアで最も進学したいと思われる大学にするという実現可能な夢に向かって進むという覚悟です。
この目標の意味は、人類社会に最も貢献する人を育てる大学になるということです。早稲田大学は世界中から来るどの学生にとっても満足できる学修環境を作り上げていく所存です。

経歴・業績

氏名(ふりがな):田中 愛治 (たなか あいじ)
生年月日 :1951 年 11 月 17 日
現職 :早稲田大学総長

1975年早稲田大学政治経済学部卒業。1985年オハイオ州立大学大学院政治学研究科博士課程修了し、Ph.D.(政治学)を取得。東洋英和女学院大学助教授、青山学院大学教授、早稲田大学政治経済学術院教授などを経て、2006 年から早稲田大学教務部長、理事(教務部門総括)、グローバルエデュケーションセンター所長を歴任し、2018年11月より現職。文部科学省中央教育審議会委員、日本学術振興会委員、International Political Science Association 会長、日本私立大学連盟 会長、日本私立大学団体連合会 会長等を多数務める。主な著書に『熟議の効用、熟慮の効果』(編著)勁草書房,2018 年、『政治学』(共著)有斐閣,2003 年など。

 

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