2021年9月卒業式を挙行しました

2021年9月18日(土)、早稲田アリーナにて2021年9月学部卒業式、大学院学位授与式が執り行われました。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、本式典の出席者は、卒業生本人のみに限定し、同時にライブ動画の配信を行いました。

式典の開始時はあいにくの雨でしたが、終了時には雨は上がり、晴れやかな顔で学部の卒業生、大学院修士課程修了者、専門職学位課程修了者、博士学位取得者が、早稲田の杜を巣立ち、新たな門出を迎えました。

式典では、学位記授与に続き、田中愛治総長より卒業生へ式辞が述べられました。

総長式辞<抜粋>

「皆さんはこれからの人生で、やり甲斐がある、興味深いと思うことを是非ともやってください」。現時点で流行しているとか、数年後にはこれが流行(はや)るだろうとかの理由で決めるのではなく、ご自分で「やり甲斐がある」と思うことに打ち込んでください。

是非とも早稲田で学んだことに自信を持ち、人生を切り開いていってください。卒業後も、時々は母校に帰ってきてください。その時には、今よりも輝いている早稲田で、今よりも輝いている皆さんとお会いしましょう。

総長式辞の全文


その後、スポーツ功労者(廣岡達朗氏)表彰が行われ、萬代晃・校友会代表幹事から卒業生に祝辞が送られました。

スポーツ功労者表彰 廣岡 達朗 様
1950年早稲田大学教育学部社会科社会科学専修に入学し、野球部に入部。在学中には東京六大学野球リーグ戦で4度の優勝を経験。4年次の12月、日本プロ野球東京読売巨人軍に入団。三塁手の長嶋茂雄氏と共に「鉄壁の三遊間」と呼ばれた。引退後は単身渡米。指導者としての基礎を学び、複数の球団でコーチや監督に就任。「管理野球」を実践し、数々の功績を挙げた先駆者であった。野球の振興にも尽力し、今日まで野球界に大きな影響を与え続けている。

スポーツ功労者 顕彰状


早稲田大学校友会代表幹事 萬代 晃 様

萬代晃・校友会代表幹事は、卒業生に向けた祝辞で、「皆さんの傍らにはいつも母校である早稲田と校友の仲間がいて、勇気づけてくれることを忘れないで下さい。」と伝え、「校友会のキャッチフレーズは『ともに世界へ ともに未来へ』です。卒業生の皆さん、世界へ!未来へ!是非力強く羽ばたいてください!!。」と激励しました。

卒業式アルバム

配信ライブ動画(録画):2021年9月18日卒業式および学位授与式

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