i-weeks初音ミク 誰もがクリエイター

「世界で輝くWASEDA」を目指す早稲田大学は、さらなる国際的な大学を目指し、2019年秋よりさまざまな取り組みを進めています。10月から11月下旬まで、国際交流イベントを重点的に行う「WASEDA International Weeks(略称:i-weeks)」を開催しました。

2019年10月29日、早稲田大学キャンパスで、i-weeksのイベントの一つである「ICCトークセッション[初音ミク]誕生秘話」が開催されました。当日は、初音ミクを生み出したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の創設者である伊藤博之氏が、初音ミクの広まりにまつわるエピソードや、創作の連鎖を通じ、会社が所在している地元の北海道から日本、そして世界に繋げていく価値について講演をしました。

「歌を歌うソフトウェアとして開発した初音ミクは、ニコニコ動画やYouTubeというプラットフォームでボーカロイドとしてだけではなく、キャラクターとして認知されていくようになりました。初音ミクはみんなが描くファンアートを主に広がっていきましたが、その際、勝手に使用することを禁じるのではなく、むしろ使ってくれてありがとうという精神で、きちんと使用ルールを定め、あらゆるファンみんなをクリエイターとして認めることで価値が上がっていき日本から世界へ広がっていきました」と初音ミクの広がりの連鎖について語りました。

講演の後半には、聴講者からの質問にも答え、「日本は文化が豊かなのに、文化の広げ方が下手だと思うがどうすればいいか」という質問に対して、「初音ミクにはサブカルチャーから伝統文化まで幅広い分野で連鎖があり、異分野とコラボレーションすることに制限をかけたくなかった。そうした精神を持っていれば、日本文化も世界に広げていくことができるのではないか」と答えました。

質問者の中には、海外から早稲田大学へ留学中の学生もいて、「初音ミクのおかげで日本に興味を持ち、今、日本へ留学して早稲田大学にいる」と感謝を述べたことで会場から拍手が沸き起こるなど、まさに会場全体が早稲田の国際性、多様性を表しているような雰囲気で包まれていました。

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WASEDA University

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