2019年度9月入学式を挙行、ウルリッヒ ズィーバー氏に名誉博士学位を授与
2019年9月21日、戸山キャンパスの早稲田アリーナにて2019年度9月入学式が行われ、今年度より総長の式辞や会場案内等、運営は全て英語で実施されました。9月入学生は学部生374名(7学部)、大学院生677名(14研究科)、計1051名となります。
早稲田大学では、多くの学部・大学院で英語による授業履修のみで学位を取得することができるプログラムを実施しており、9月入学生1051名のうち883名が海外からの留学生となりました。
式典では、田中愛治総長より新入生へ英語により歓迎の挨拶が贈られ、ドイツのマックス・プランク外国・国際刑法研究所所長ウルリッヒズィーバー氏へ、名誉博士学位が贈呈されました。
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名誉博士学位贈呈 ウルリッヒ・ズィーバー氏(マックス・プランク外国・国際刑法研究所所長)
チュービンゲン大学、フライブルグ大学、スイス・ローザンヌ大学で法律学を修め、
1977年、法学博士の学位を取得、司法試験に合格。
1978年からコンピュータ法専門の弁護士として活躍した後、バイロイト大学教授、
ビュルツブルグ大学教授・法学部長、ミュンヒェン大学教授に就任。
2003年にマックス・プランク外国・国際刑法研究所所長に就任。
当日の様子は以下の動画よりご覧いただけます。
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