早稲田大学商学学術院総合研究所・産業経営研究所は、「EY NextGen Academy」の日本初開催におけるプログラム提供に協力することとなりました。
アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーサービスの分野における世界的なリーダーとして知られるErnst & Young グループが提供するEY ネクストジェン アカデミー(EY NextGen Academy)は、ファミリービジネスの次世代を担う人材やファミリービジネスをリードする若い経営者に対する人材育成プログラムです。18歳から35歳までの世代に応じた3つのレベルのプログラムでは、知見と洞察力の向上を可能とし、ファミリービジネスにおけるリーダー、起業家、後継者とのグローバルネットワークを構築する機会も提供されます。
今年で11年目を迎えるEY ネクストジェン アカデミーは、世界各国で開催され好評を得ておりますが、これまで日本で開催されたことはありません。本年度は、22歳から27歳までのファミリービジネスの後継者を対象とした「Advanced プログラム」が日本で初めて開催されることとなり、早稲田大学商学学術院総合研究所・産業経営研究所ではプログラムの一部として講義提供などの協力をすることとなりました。
(ご参考)
EY ネクストジェン アカデミー 2019のご案内
※日本で開催される「Advanced プログラム」(期間:7月7日~7月13日)のうち、早稲田大学で予定されている主な講義は次のとおりです。
7月9日 日本経済の発展と特徴、企業経営―主要な原則、日本の宗教とビジネス
7月11日 経営と文化、成功のためのプラットフォームとしての企業家精神、ファミリー企業の継承