早稲田大学データサイエンス研究所(所在地:東京都新宿区 所長:理工学術院教授 後藤 正幸)と小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)、株式会社小田急エージェンシー(本社:東京都新宿区 社長:高成田 潔)は、3者で締結した「産学連携基本協定」に基づく取り組みとして、『小田急と小田急ポイントカード(以下、「OPカード」)に対する愛着形成』を目的としたイベント「オーダーメイド チケットリップ」を開催します。
これはOPカードのデータ分析・活用に関する共同研究の一環として、「小田急線の魅力を再発見する」をテーマに、早稲田大学の学生と、小田急電鉄および小田急エージェンシーが共同で企画したものです。
イベントの詳細はこちらをご覧ください。
産学連携基本協定について
早稲田大学データサイエンス研究所は数学・統計学・情報工学・機械学習・データマイニングなど、データ分析に関する様々な専門分野を持つ研究者が幅広く参加して2015年に設立され、外部企業との連携による研究・実践を通じて、データサイエンスの社会的な活用を推進しています。小田急電鉄および小田急エージェンシーは、その理念・目的に共感するとともに、小田急ポイントカード関連データの分析・活用を高度に進化させお客さまにより上質なサービスを提供するため、2017年12月15日から、共同研究を実施しています。