場所: 早稲田キャンパス 撮影: 2017/10/15

学生のパフォーマンスにたくさんの人が集まっています

大隈庭園でも様々な企画がありました

現役学生ガイドによるキャンパスツアーも人気です

キッズコーナーも充実しています

鎌田薫総長

招待年次代表 後藤謙次氏(石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞 選考委員)

福田秋秀校友会代表幹事
去る10月15日、第52回ホームカミングデー・稲門祭が開催されました。大学が主催する「ホームカミングデー」は、卒業後15年目、25年目、35年目、45年目、50年目の校友の皆様をお招きして開催しています。建物の整備が進むキャンパスをご覧いただき、また、式典やイベントにご参加いただく中で早稲田大学のいまを感じていただき、懐かしい恩師やご学友との再会を楽しんでいただくことを目的としています。
ホームカミングデー記念式典では、鎌田薫総長の式辞に始まり、続いて招待年次代表・後藤謙次氏、校友会代表幹事・福田秋秀氏から祝辞をいただきました。今年度は、早稲田アリーナが建設中のため、3号館、8号館、14号館にその様子が生中継され、お集まりいただいた校友の皆様は、各会場にて登壇者のお話を興味深く聞きいっておられました。
ホームカミングデーに合わせて「稲門祭」も実施されました。「稲門祭」は、本学卒業生やそのご家族、また多くの早稲田ファンの皆様にお楽しみいただける、早稲田大学校友会が誇る最大のイベントです。今年のテーマは『WASEDA for ALL, ALL for WASEDA~今、青春の回想と新たな出発~』。1978年および1988年卒業の校友が中心となり、地域や国を越えた多くの稲門会のご協力をいただきました。当日は、あいにくの雨となってしまいましたが、校友・協力団体による模擬店には多くの方が訪れ、大変賑わいを見せていました。
『大隈塾 稲門祭スペシャル2017 ー出でよ!早稲田式 困難を克服するリーダー』では、各界よりパネリストとしてご登壇いただきました。田原総一郎氏の司会で「困難の克服法」についてのディスカッションが行われました。また、鎌田総長による早稲田大学の13の革新戦略「Waseda Vision 150」の進捗状況の報告と、出演者の皆様から実現に向けた意見を伺いました。
その他には、シンポジウム、落語、音楽祭、合唱祭、パレード、模擬店、福引抽選会など様々催しが行われました。お子様向けのイベントも開かれていたことから、家族でいらしている方も多く見受けられました。ご参加いただいた皆様におかれましては、早稲田大学で過ごした大切な時間を、ご回想いただける機会にしていただけたのではないでしょうか。(や)