北蓮蔵の「新寄贈資料展」を開催中です

場所: 會津八一記念博物館  撮影: 2017/9/5

花や風景など題材はさまざまです

林の向こうに富士山がくっきりと描かれています

時間が止まったような外国の風景

臨場感あふれる戦争画

會津八一記念博物館では、9月1日(金)~10月21日(土)まで、「特集展示 北蓮蔵新寄贈資料展」を開催しています。当館では2017年に渡邉伸子氏より、2008年、2009年に続き、新たに44点の北蓮蔵の習作をご寄贈頂きました。渡邉氏は北蓮蔵の姪、八代の弟子で、八代から引き継いだ北蓮蔵関連の資料を長年管理されていました。

北蓮蔵は、無鑑査出品資格を持つ画壇の重要人物の一人でした。また、近年注目されている戦争画を多く手がけており、近代日本美術研究において重要な画家でもあります。2014年には「北蓮蔵 渡欧期の肖像画」展を開催し、修復の終了した作品を展示しました。本展では、2017年新たに寄贈いただいた資料と、2008年、2009年の寄贈資料の中から未公開の作品を展示します。引き続き、北蓮蔵関連資料の整理、修復と調査・研究を進めていく予定ですが、本展では新寄贈作品のご紹介として修復前の作品も展示いたします。

当館所蔵の貴重な資料をぜひご覧ください。ご来場お待ちしております。(や)

北蓮蔵新寄贈資料展

会期:2017年9月1日(金)~10月21日(土)
会場:會津八一記念博物館2F 常設展示室
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
閉館日:日曜・祝日
休日開館日:10月9日(月・祝)、15日(日)
入館無料

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