福島県白河市と早稲田大学は、学生文化の発信を通して、文化振興の交流並びに早稲田文化を市民に広げたいという目的で、2014年度から交流を始めました。
2014・2015年度は、本学のアカペラサークルStreet Corner Symphonyがコンサートとワークショップを行い、地域の方々に学生サークルの圧倒的なパワーや魅力を伝え、2016年度は、本学のグリークラブが市内の老人福祉施設2件を訪問してミニコンサートを行った他、52年間の歴史に幕を閉じることとなった「白河市民会館」の「白河市民会館さよならイベント ~52年間の感謝を込めて~」において中心的な役割を果たし感動を伝えました。
2017年度についても、グリークラブが白河市を訪問し、地域交流を実施するとともに、白河市の新たな文化発信拠点である「白河文化交流館コミネス」において、新たな文化施設の幕開けを飾るコンサートを行う予定(詳細は協議中)です。