早稲田が誇る校友の集い 「総長招待祝賀会」開催

早稲田が誇る校友の集い「総長招待祝賀会」を開催しました

2017年4月18日(火)、毎年恒例の総長招待祝賀会をリーガロイヤルホテル東京にて開催しました。

この祝賀会は、前年度多方面で活躍した校友(卒業生)を招待しその功績を称える式典となり、叙勲・褒章受章者や、企業・団体の代表に就任された方、国会議員・自治体首長に当選された方などを招待しております。

祝賀会招待者は、祝賀会前に大隈講堂にて開催した「第8回早稲田狂言の夕べ」にも招待され、野村万作・萬斎親子らによる狂言を観覧いただきました。また、会場では異業種・業界間で積極的な意見交換がなされ、応援部のリードにより参加者全員で校歌を斉唱するなど和やかな歓談が続きました。

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会中、参加者を代表して、日本人で初めてパラリンピック殿堂入りした河合純一さんと株式会社みずほ銀行取締役頭取の藤原弘治さんから挨拶がありました。

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河合純一氏(国立スポーツ科学センター 先任研究員)

河合さんは「早稲田は、私のようにまったく目が見えない者でも、自分の思いを伝えていけば支援の手を差し伸べてくれる、本当に心優しい、懐の深い大学だと思います。早稲田大学が成長し発展していけるよう、微力ながら頑張って参りたいと思います。」と本学への感謝と今後の意気込みを語られました。

【4】藤原氏IMG_2444

藤原弘治氏(株式会社みずほ銀行取締役頭取)

また藤原さんは「一人一人が自分の仕事に生きがいを見いだして、世のため人のためを思いながら、いきいきと働き、暮らせるような職場をつくることが経営者の務めだと肝に銘じております。早稲田で学び、早稲田を卒業した私たちの世代が次の日本を背負っていけるよう、気骨あふれる早稲田人として全力を尽くしてまいります。」と述べ、同じ大学を卒業した同志が連携して今後の日本社会を支えていくという思いを語りました。

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結びの挨拶として鎌田薫総長からは、「皆さまをはじめ、さまざまな分野に大変優れた人材を出し続けていることが本学の最大の誇りです。現在、本学では体験型学習に力を入れていますが、学生たちが国内外でいろいろな経験を通して学ぶことには大きな意味があります。その活性化のために、ありとあらゆる地域の校友の方々との関係を密にしていきたいと考えています。新しく生まれ変わり、発展していく母校をどうか引き続き見守ってください」との言葉があり、祝賀会は盛会裡に閉会しました。

本学は、英国のQS社によるQS Graduate Employability Rankings 2017において、国内ランキングでは昨年に引き続き第1位、世界ランキングでは26位となり、世界的にも卒業生の活躍が評価されています。中長期計画 “Waseda Vision 150”  では、グローバルリーダーを育成することを重要な柱の一つとして掲げており、人材育成という観点からもアジアのリーディングユニバーシティとして世界に貢献する大学であり続けるために、本学はさらなる改革を推進してまいります。

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