「先端的宇宙科学観測・技術融合型研究拠点の形成」の研究成果報告

本学から平成23年度に採択された文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「先端的宇宙科学観測・技術融合型研究拠点の形成」プロジェクト(研究代表者:理工学術院(先進理工学部) 鳥居 祥二 (とりい しょうじ)教授)について、研究成果報告書を公開します。

プロジェクト名

「先端的宇宙科学観測・技術融合型研究拠点の形成」

研究代表者

理工学術院(先進理工学部) 鳥居 祥二 教授

研究期間

平成23~27年度

研究成果概要

本研究プロジェクトでは

1)国際宇宙ステーション「きぼう」を用いた宇宙科学観測(CALET プロジェクト)

2)次世代宇宙科学観測技術の開発

3)先進的宇宙工学技術による小型衛星開発

の3つの研究分野を設定した。各研究分野を固定的に形成するのではなく、それぞれの研究フェーズに応じて、相互に開発・観測を関連づけながら、科学的成果を継続的に達成することを試みてきた。そして、宇宙航空研究開発機構(JAXA)等の外部機関との連携により各研究分野において観測計画の実現を達成し、大学主導による世界的レベルでの宇宙科学・技術の推進を 実施している。さらに、宇宙分野における人材育成や研究成果の社会還元を行うとともに、産官学連携による宇宙技術(とりわけ超小型衛星の実用化技術)の研究開発を実施して、我が国における宇宙産業基盤の強化にも貢献できていると判断している。

研究成果報告書

先端的宇宙科学観測・技術融合型研究拠点の形成(7,065KB)

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