5万人のキャンパスライフ
世界の仲間とともに成長する グローバルキャンパス
さまざまな価値観や異文化に出会うことは、人間的な成長を後押しします。
早稲田大学では、約5,000人の留学生との交流の場を提供しているほか、多数の海外派遣プログラムを用意しています。
国際コミュニティセンター(ICC)
早稲田だから実現した“本物”の異文化交流が体験できる場
ICCは、2006年にキャンパス内の異文化交流拠点として設立されました。学生のスタッフリーダーが中心となり、職員と議論を重ねながら、多様性を育むための企画を次々と生み出してきました。言語交換による語学系イベントやフットサル、バスケなどのスポーツイベントに根強い人気がある一方、グローバルに活躍する卒業生のトークセッションや地域紛争、無国籍などの課題をテーマにした講演会にも数多くの在学生が参加しています。イベント実施数は年間300〜330件。学期中はほぼ毎日開催しており、年間延べ15,000人の参加者の内、約半数を留学生が占めています。教職員や地域にも開かれており、リピーターが多いのも特徴の一つです。
イベントや参加者の数を順調に伸ばしてきたICCですが、来年迎える開設10周年を機に、毎夏実施している日中韓ホンネ交流キャンプのように、価値観の違いを本音でぶつけ合うことで人間同士の固い絆が生まれる骨太の企画も増やしていきたいと考えています。一人でも多くの学生の皆さんが多様性に富む早稲田大学の環境を十分に活用し、「異質のものから多くを学ぶ」実体験を積み、「違い」に寛容な真のグローバルリーダーに育ってくれることを心より願っています。