入試制度改革への取り組みについて 2017年度入試から文化構想学部・文学部・人間科学部で新しい入試制度がスタートします

早稲田大学では、創立150周年を迎える2032年に本学のあるべき姿を思い描き、その実現に向けた将来計画「Waseda Vision 150」を策定し、独自の大学改革を推進しています。その一つである入試制度改革もすでにスタートし、2017年度入試(2017年4月入学者向け)では次の3学部において新たな入試制度の導入が決定しました。国内外から様々な特性を持った学生が集い、多様な個性が溢れる大学であり続けるべく、改革は続きます。

文化構想学部・文学部
「一般入試(英語4技能テスト利用型)」(仮称)について

英語における4技能のバランスを重視
「読む Reading」 「書く Writing」 「聞く Listening」 「話す Speaking」力を積極的に評価

文化構想学部文学部では、2017年度入試(2017年4月入学者向け入試として2017年2月に実施する入試)より、英語の外部検定試験を利用した新たな入試制度「一般入試(英語4技能テスト利用型)」(仮称)を実施します。英語における4技能(「読む Reading」「書く Writing」「聞く Listening」「話す Speaking」)についてバランスのとれた力を有する学生を獲得するという目的から、高等学校までの英語教育の改革に対応した本入試制度を導入することにより、英語による高い発信力で地球社会に主体的に貢献できる人材を育成することを目指します。

人間科学部
公募制学校推薦入試(FACT選抜)について

FACT選抜(Fundamental Academic Competency Test)において重視される5つの問題解決力=問題をCLEAR(クリア)する力
対話の力 Communication、論理の力 Logic、表現の力 Expression、分析の力 Analysis、省察の力 Reflection

人間科学部では、2017年度入試(2017年4月入学者向け入試として、2016年11月に実施予定)より、「公募制学校推薦入試(FACT選抜)」を新たに実施します。

本学部での特徴的な学びを支える基礎的な力、すなわち、データを客観的に読み解き、他者や異文化・異分野を橋渡しする要となって相互の意思疎通を図りつつ、高校生の段階で明確な目的意識と責任感を持ち、問題解決のための新しい手段を自ら創成し主体的に社会に貢献しようとする意思を持ち合わせる生徒を、一般入試等で実施されている学力試験とは異なる観点から積極的に評価します。

新入試制度の概要

対象学部 文化構想学部・文学部 人間科学部
入試制度名 一般入試(英語4技能テスト利用型)[仮称] 公募制学校推薦入試(FACT選抜)
募集開始年度 2017年度入試 2017年度入試
募集人数 文化構想学部 70名
文学部 50名
若干名
選抜方法 英語4技能テスト(TEAP、IELTS、英検、TOEFL(i BT))のいずれかにおいて基準点・基準級※1を上回っている者について、学部一般入試の国
語・地歴2教科の合計得点※2により判定します。
※1 英語4技能テストの基準点・基準級については2016年4月以降に公表します。
※2 国語・地歴それぞれにおいて合格基準点を設け、基準点に満たない場合は、不合格となります。
1次選考:書類審査
2次選考:論述試験、面接試験

※日程等の詳細は2016年4月以降に発表となります。

 

 

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/top/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる