ICC 日英Skypeパートナー・プログラム~UCLA、豪・モナシュ大学の学生とSkypeで交流しよう!
前期には77組154名が参加
2015年度より、早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)では、「日英Skypeパートナー・プログラム」を開始しました。本プログラムは海外協定校の学生と本学学生をマッチングし、ペアになり無料インターネット電話サービス・Skypeでの日英言語交流(ランゲージ・エクスチェンジ)を行うものです。前期は豪・モナシュ大学と実施し77組154名が参加しました。Skype交流を通じてペア同士が仲良くなり、実際に面会するなどその後も交流が続いている学生もいます。
後期の9月からはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とも提携し、本プログラムをさらに拡大していく予定です。
もともと当センターには、学内の学生同士をマッチングする「ランゲージ・カルチャー・エクスチェンジ※」という人気プログラムもございましたが、「学びたい言語」と「教えられる言語」のバランス不均衡により、毎学期英語希望者が何百人も落選してしまうという現状がありました。
Skypeパートナー・プログラムは、そんな「英語能力を高めたい」という(主に日本人)学生の非常に高いニーズに応えるべく、当センターが独自に開発したものです。
ランゲージ&カルチャー・エクスチェンジとは
ランゲージ&カルチャー・エクスチェンジは、ICCがマッチングを行う、本学学生・教職員のパートナー同士(2名ペアあるいは3名程度のグループ)で、互いの母語や文化などを教え合う語学相互学習システムです。
昨年度参加者数:930名(学んだ言語数:19)
国際コミュニティセンター(ICC)について
ICCは学生主体の異文化交流コミュニティで、授業以外の時間を使いながら自主的な活動を行っています。留学生の多い早大での国際性豊かな環境を活かし、キャンパスにおける異文化交流のさらなる充実を目指して2006年に設立されました。