世界水泳「金」星・瀬戸・渡部3選手が鎌田総長に報告

9月8日、星奈津美選手、瀬戸大也選手渡部香生子選手ら3選手が早稲田キャンパスの大隈会館で鎌田薫総長に、2015年7月24日から8月9日にかけてロシアのカザンで行われた世界水泳選手権大会での活躍を報告しました。

水泳
奥野水泳部総監督
「先の世界水泳ではここにいる3名がメダルを獲得しました。日本代表としては4つのメダルを獲得しましたが、メダルのすべてはこの3人で獲得したものです。競泳に限って言えば早稲田パワー溢れるインパクトのある大会になったと思います。」

星奈津美選手(女子200mバタフライ金メダル・2013年スポーツ科学部卒)
「私は200mのバタフライで、ロンドンオリンピックの時は銅メダルでしたが、今年の世界水泳では念願の金メダルを獲得することが出来ました。今回この早稲田3人で報告に来れたことを本当に嬉しく思っておりますし、私自身も早稲田出身であることを誇りに思いました。また、来年のリオ・デ・ジャネイロオリンピックも同じように良い報告が出来るように頑張って行きたいと思います。」

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瀬戸大也選手(男子400m 個人メドレー金メダル・スポーツ科学部3年)
「おかげさまで400m個人メドレーで二連覇を果たすことが出来、金メダルを持って帰って来れて良かったと思います。夢であるオリンピックの出場も、内定を頂けたので、来年金メダルを目指して頑張っていきたいと思います。」

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渡部香生子選手(女子200m個人メドレー銀メダル、女子200m平泳ぎ金メダル・スポーツ科学部1年)
「このような結果が出せたのは、2人の心強い先輩方がいらっしゃったおかげでもあると思います。また来年のオリンピックに向けても精一杯頑張っていきたいと思います。」

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鎌田薫総長
「まず何よりも星さん、瀬戸君、渡部さん、金メダル本当におめでとうございます。このたびの世界選手権の競泳部門の早稲田関係者のメダル独占は、歴史に残る快挙だと思います。少しでも今回のお祝いの気持ちを3選手にお伝え出来ればと思い、またこの早稲田の活躍を世間にお伝えしたく、メディアの方々にもお集まりいただき、ご報告の会を開催しました。まだまだみなさん記録向上に向け練習を積み重ねていくことと思いますが、来年のオリンピックでも是非早稲田の誇りを持って活躍していただければと思います。」

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報告会には本学稲門体育会会長及び評議員の河野洋平氏、本学評議員である森喜朗氏、本学理事及び校友会代表幹事の福田秋秀氏、本学校友会常任幹事及び事業委員長の大塚勇氏が祝福のため、駆けつけました。

また、3選手は本学校友会トップアスリート奨学金の交付を受けています。

なお、9月4日から6日に行われた日本学生選手権でも瀬戸選手が男子200m・400m個人メドレーで二冠、渡部選手が100m・200m平泳ぎで二冠を達成しており、今後も更なる活躍が期待されます。

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