現在、早稲田大学の学部におけるクラスサイズは、授業全体の81%が50人以下です。
さらに、そのうち20人以下の授業は、43%を占めています。
( 2014年3月末日、Vision150事務局調べ。2014年度状況は、現在調査中。)
早稲田の「マンモス授業」は、遠い過去の話。
20年前、40年前の早大の授業風景とは、大きく様変わりしています。
現在は、少人数でディスカッションやグループワークを行う、双方向性の授業が中心です。英語の授業では、定員4名という超少人数クラスが全学生向けに設置されています。
Waseda Vision 150で掲げる中長期計画では、150周年を迎える2032年には、学部授業の50%を20人以下とすることを目標としています。
ちなみに、2013年度の大学院の授業規模は、20人以下が84%、50人以下となると98%の授業が含まれます。