場所：キャンパス、撮影：14/10/28、掲載：14/10/28

パリスケッチ等の写真集で知られる清永安雄氏の協力のもと、早稲田大学の1年間を追った写真集が出来上がりました。

キャンパス、授業、部活・サークル、式典、学祭……など、撮影した写真は20000枚以上。その中から、現代の学生のエネルギーを切り取った写真約400点。早稲田に魅せられた写真家がとらえた”今”のWASEDAの記録です。

土門拳28歳の時の初の写真集に収められた学生の若々しく屈託のない笑顔。著者はその写真集を見て、70数年前の学生と今の学生を見比べてみたくなった、と撮影の動機について語っています。平成の学生たちの目、表情、そして大学のエネルギーと空気感収められたこの写真集は見応え十分。数年、数十年後にこの写真集を手に取った人はきっと、著者と同じように写真から時代を感じることでしょう。

全国の書店でお買い求め頂けます。ぜひご覧ください。

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『早稲田グラフィティ』