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サッカーで大学・附属校・系属校交流
WASEDA ASICS CUP 2025 開催
Mon 17 Mar 25
WASEDA ASICS CUP 2025 開催
Mon 17 Mar 25
WASEDA ASICS CUP
早大・附属校・系属校サッカー部交流戦
2025年3月13日(木)、WASEDA ASICS CUP 2025を早稲田大学東伏見キャンパスで開催しました。
ASICS CUPは、早稲田大学ア式蹴球部と、早稲田大学附属校である早稲田大学高等学院・早稲田大学本庄高等学院、系属校である早稲田実業学校と早稲田摂陵高等学校(2025年4月より早稲田大阪高等学校に校名変更予定)のサッカー部との交流戦です。
早稲田大学は現在、2つの附属校と5つの系属校を擁しており、それぞれの学校が独自の伝統と歴史に培われた校風を持ちながらも、お互いに切磋琢磨し刺激しあう存在となっています。また、ASICS CUPなど、多方面で連携しながら早稲田の目指す一貫教育を推進するための教育や事業などを実施しています。
晴天に恵まれた今大会でも、各校で日々技術等の向上に励む選手たちが、サッカーを通して交流しました。
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開会式
開会式
・開会宣言 :早稲田大学ア式蹴球部長・石井 昌幸
(早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授)
・挨拶 :早稲田大学ア式蹴球部監督・兵藤 慎剛
・ペナント贈呈
開会宣言・挨拶より
「大学としても、このイベントには大変注目をしています。
また、附属校・系属校の特徴として、中心となって、また卒業後もチームを支えてくれる選手が多いことを嬉しく思います。
昨年は早稲田実業が初めて全日本高校選手権大会に出場するなどの活躍も見られました。
本日、この大会をきっかけにみなさんがさらに成長してくれることを期待します。いい大会にしましょう。」

石井 昌幸 部長

兵藤 慎剛 監督
「日頃よりご指導いただいている先生方、ありがとうございます。
早稲田スポーツは人格形成につながるものだと考えています。また、サッカーの大きな目的のひとつは、サッカーを通じてひとつ大人になることだと考えています。
大学生は、この大会を通じてそれを背中でみせてください。
高校生には、リアルに体験することの大切さを知ってほしいです。リアルな場でなにを感じ取れるかが、生きていく力を育むにも繋がります。
みなさんの素晴らしいプレーを期待しています。」
早稲田大学は無失点、プレーで魅せた4試合
試合は8試合行われ、大学生と高校生の垣根をこえた熱戦が繰り広げられました。
早稲田大学は全附属校・系属校と各1試合(20分)・計4試合行い、先輩としてプレーでも実力を発揮しました。
詳しい試合結果はア式蹴球部のWebサイトをご覧ください。
閉会式では、早稲田大学ア式蹴球部・兵藤 慎剛監督より、大会における選手たちの素晴らしいプレーへのねぎらいの言葉とともに、「今後も自分たちらしいサッカーをしてほしい」と激励の言葉が送られました。
今後も早稲田大学は、様々な面で附属校・系属校との連携を深め、世界に羽ばたく人間を育成するため、早稲田の一貫教育を推進してまいります。
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