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最新ICT技術の国際学術交流
Global Information and Telecommunication Workshop (GITW) 2024 を開催
Thu 13 Feb 25
Global Information and Telecommunication Workshop (GITW) 2024 を開催
Thu 13 Feb 25
Global Information and Telecommunication Workshop (GITW) 2024 を開催
2024年12月20日から21日の二日間にわたり、早稲田大学国際情報通信研究センター(GITI)の主催する「Global Information and Telecommunication Workshop (GITW) 2024」が開催されました。本ワークショップは、最新のICT技術をメインテーマとして、15か国を超える国から120名以上の学生・教職員が参加し、基調講演や学生による成果発表を通した学術交流の機会となりました。

Global Information and Telecommunication Workshop (GITW) 2024とは
2024年12月20日(金)、21日(土)の二日間にわたり、早稲田大学国際情報通信研究センター(GITI)が主催する「Global Information and Telecommunication Workshop (GITW) 2024」が開催されました。
本ワークショップは、IoTネットワーク、ヘルスケア、セキュリティ、自動運転や画像処理およびそれらに横断的に係る機械学習とAI技術等、幅広い分野における最新のICT技術をメインテーマとして、大学間での学生・教員の交流を主な目的として開催されました。アメリカ・アジア・オセアニア・ヨーロッパ等、15か国を超える国から20校以上、120名以上の学生および教職員が参加しました。主な参加大学は、清華大学、国立台湾大学、漢陽大学、上海交通大学、Norwegian University of Science and Technology、Memorial University、Queen’s University Belfast、University of Cambridge、University of Houston、慶應義塾大学です。なお、参加形態はハイブリッドの形をとり、二日間で計80名以上が現地参加しました。
ワークショップ内容

開会の挨拶を行うGITI所長 嶋本 薫 教授

電子情報通信学会 会長 山中直明 教授
20日(金)は、冒頭にGITWの主催者であるGITI所長 嶋本 薫教授(理工学術院)から「海外にひらかれた大学」である本学とGITWの要旨を含む開会挨拶の後、本ワークショップの後援である電子情報通信学会から会長 山中直明教授による挨拶があり、多国間での国際交流の場を提供する本ワークショップの重要性を強調されました。その後、参加大学の教員による基調講演が行われ、各大学と最新の研究動向についての紹介と、本ワークショップへの参加に対する感謝の意を述べられました。
20日(金)午後および21日(土)は、参加大学の教員による研究紹介と学生による研究発表が行われました。本ワークショップは,国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の支援する同名プロジェクトの参加者による発表の場であるASPIREセッションを含み、発表者ごとに10分間の発表時間と5分間の質疑応答時間が設けられました。参加学生は、様々な専門性をもつ参加者と議論することで、自身の研究について多角的な視点から研鑽する機会を得ました。21日の最後には表彰式が催され、二日間を通して特に優秀とされた発表に対して賞状が授与され、本ワークショップは盛況のうちに閉会しました。
その他、詳細については下記リンクをご参照ください。
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