本校の前身となる早稲田大学専門学校専修科卒業生(1993年度卒業)、吉岡淳夫さんの彫刻展が東京都中央区銀座の「Oギャラリー」にて開催されます。
Oギャラリー
東京都中央区銀座1-13-12 銀友ビル9F
日時:2026年10月12日(月)~10月18(日)
12時~19時 日曜は11時~16時
吉岡さんの名前で検索すると他の作品もご覧いただけますので、ぜひお試しください。
吉岡 淳夫さん コメント
唐招提寺の如来立像は奈良時代より1300年の時を経て、彩色がはがれ頭部や手を失ってもなお凛として立っています。そしてローマのコロッセオは、2000年の間大気にさらされ風化しながらも堂々と建っています。木や石など自然の素材はやがて土に還っていきます。傷み朽ち滅びゆくさまにはかなさを想いますが、それと同時に美しさを感じます。今回の作品たちは傷つき朽ちかけた木をノコで切り、ノミで刻み太陽や月の光にあて、風雨にさらし大気の中で作ってみました。傷はそれ自体が個性であり、無傷なものより深みがあり魅力的です。木工品や家具を作る場合、傷のある部分は切り落としますが、敢えて傷をとり込み生かしてみました。個性的な色や質感を持つ木はいきいきとして、削るたびに私の心に迫ってきます。








