大学総合研究センターでは、本学の教育の質向上に向けた活動を、高等教育部門(CHEIR)や、教育研究手法開発部門(CTLT)で、様々な教育データを利活用しながら進めております。
教育改善や意思決定にデータを活用することの重要性は益々その高まりを見せており、Institutional Research(IR)、教育工学、Learning Analyticsの研究領域の発展が見られるとともに、個別大学で先進的なデータ活用取組事例も散見されます。
授業改善、教育改善、FD、SD等、教育の質向上活動を実践する実務の観点から、データの指標作成、その活用において報告共有方法をいかにするかは、いつも担当者が共通して抱える課題ではないでしょうか。
本シンポジウムでは、実務と研究の観点から教育データの利活用を実践されている他大学から3名の講師を招き、大学内の教育データや異なる学問分野における分析結果を、IRを通してどのように繋いでいくことが可能かを検討します。
このシンポジウムを、本学内で教育データの実務と研究に関わる多くの皆様にもご紹介し、ご参加いただけることを期待しています。
大学における教育データの利活用
~実務と研究の観点から教育データを考える~
https://www.waseda.jp/inst/ches/assets/uploads/2017/07/170913forumpdf-2.pdf
【日 時】2017年9月13日(水)17:30-19:20
【会 場】早稲田キャンパス 27号館地下2F 小野記念講堂
【対 象】教職員、一般
【お申込み】MyWaseda申請フォームより事前にお申込みください。
<短縮URL:https://goo.gl/juAN8K>
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≪当日プログラム≫
17:30-17:40 開催主旨説明
17:40-18:05 「教育データのミクロレベルとマクロレベルを統合する可能性について」
福井県立大学 山川 修 教授
18:05-18:30 「帝京大学におけるエビデンスベースの教育改善の取り組み」
帝京大学 中鉢 直宏 助教
18:30-18:55 「大学IR活動のベースとなる指標:何を『見える化』するか」
首都大学東京 松田 岳士 教授
18:55-19:15 質疑応答
19:15-19:20 閉会挨拶
早稲田大学大学総合研究センター 橋本 周司 所長
19:20 閉 会
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<お問い合わせ>
◆大学総合研究センター(担当:中山)
TEL:03-6380-2871 E-mail:[email protected]
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◆核心戦略3「教育と学修内容の公開」
核心戦略4「対話型、問題発見・解決型教育への移行」
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/03.html
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/04.html
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◆過去のNewsletterについて
以下のURLより過去のNewsletterを確認できます。
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/newsletter/archive.html
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◆発信元・問合せ先
Waseda Vision 150事務局(担当:総長室経営企画課)
[email protected]
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